2011年05月16日

「リーダー不在」/鍵山秀三郎先生一日一話

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本日、5月16日の「鍵山秀三郎先生の一日一話」をご紹介します。
タイトルは「リーダー不在」

*インターネットより写真を抜粋しました。


『リーダー不在』
 徳川幕府を倒し、明治維新を樹立するための原動力になった
のは下級武士でした。
当時、時代の大きなうねりの中で、殿様や重臣たちは右往左往
するだけで何もできませんでした。
現代の日本もまったく同じような状況に陥っています。
肩書きだけのリーダーが「ああだ」「こうだ」と言っているだ
けで、具体的な行動は何も示されていません。


PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より




これを書かれたのが数年前であり、まだ自民党が政権与党であった時代
に書かれていました。
私たち国民は、自民党の変わらない政治・良くならない国民生活・官僚
たちが優遇される天下り問題などに嫌気がさして、民主党に政権を交代
させる選択をしました。
しかし、日本がよくなったでしょうか・・・・・

結局、真のリーダーが居ない日本では「改革」などは夢物語です。
政治家や官僚をあてにするのではなく「自分自身がリーダー」としての
人間力の向上を目指すしかない。ことが良く判りました。
何か大きいことをするのではなく常日頃、鍵山先生が言っていますよう
目の前に落ちている「ゴミを拾う」毎日「トイレ清掃」を徹底する
親に感謝するため毎日「お礼状」を書く毎日「気持ちよい挨拶」を誰
にでも行う。


誰にでもできる簡単なことを毎日徹底して実践し、「言葉と行動がとも
なうリーダー」になることが、自分自身の人間力向上につながることを
信じて頑張ります。








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Posted by 戸塚友康 at 09:13 │人間力を磨く

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