2015年03月29日

陸上男子100メートルで快挙か?

                      
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陸上競技男子短距離で桐生祥秀(19)選手が快挙が達成か・・・・・
米国テキサス州オースチンで行われたテキサスリレー男子100メートル
にて追い風3.3メートルの追い風参考記録ながら9秒87をマーク。
ロンドン五輪400メートルリレー銀メダルのベイリー選手ら、9秒台の
タイムを持つ強豪選手たちを抑えて見事に優勝しました。

*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。





追い風2メートルを超える条件下では、記録は公認されないのですが、
100分の1秒までを表示する電気時計での9秒台は、日本人として初の
快挙となります。  今回は参考記録で公認されません。
日本記録は1998年に伊東浩司氏が出した10秒00。 何と17年間も
破られていない記録なのです。

*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。




桐生選手は昨年は左太もも裏のケガなどに苦しみ、9月のアジア大会も
欠場して不本意なシーズンを送っていました。
本人は「追い風参考だが、初めて9秒台が出て良かった。 気持ちよく
スタートができ、50メートルからはスピードに乗ることができ、いつも
よりリラックスして走ることができました。」 
と語っています。

日本人初の9秒台の正式タイムが出ることを祈っています。












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2015年03月25日

カルビーの「ダントツ№1」戦略

                      
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大手菓子メーカーの「カルビー」が、主力商品「ポテトチップス」での
新事業戦略の発表会を開催しました。
同商品は1975年に発売されてから今年で40周年を迎え、国内シェアも
7割近くを保有していますが、新戦略では「今後も年率5%で成長し、
2017年には売上高1150億円を目指す」
と社長が語りました。

*関連商品をインターネットより抜粋させていただきました。




「カルビー」の2014年度の通期売上は2130億円、営業利益225億円、
営業利益率10.6%と超優良企業としての成績です。
成長の基本となる事業分野は4本柱であり、「ポテト系スナック」「フ
ルグラ」「北米ビジネス」「コーン系スナック」
となっています。
特にポテト系スナックでは「じゃがりこ」「堅あげポテト」が好調な
推移をしており、2014年度第3四半期の売上は49億円も伸ばしました。

*関連商品をインターネットより抜粋させていただきました。




現在「カルビー」のスナック国内シェアは販売金額ベースでは53.9%、
ポテトチップス国内シェア69.4%となっています。
2017年にはそれぞれを67%、75%に拡大する目標があり、それに向け
て同社が取り組むのが、「筒入成型ポテトチップス」であります。
2015年秋に新商品「ポテトチップクリスプ」のうすしお味とコンソメ
パンチ味を同時に発売する予定です。

*関連商品をインターネットより抜粋させていただきました。





日本では成型ポテトチップスは「プリングルズ」「チップスター」
国内シェアを独占状態でありました。
これまでのカルビーは、袋ポテトチップス商品に特化してきましたが、
200億円と言われる「成型ポテトチップス」市場に参入、数年でトップ
シェアを獲得する狙いがあるようです。
「数年後には売上高100億円、シェア43%を獲得する」

新たなジャンルである「成型ポテトチップス」に参入して、
「業界ナンバーワンから断トツナンバーワンを目指す」と新たな戦略を
発表し、業界のリーダーを目指すようです。

今後の「カルビー」の動向に注目です。










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2015年03月22日

「アイドリング」のライブが一時中断

                      
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日曜日の本日はユル記事の投稿をさせていただきます。

アイドルグループ「アイドリング」は現在、ニューアルバムのリリース
記念イベントを各地で開催していますが、イベントで一部の観客による
ジャンプ等の行為が他の観客への迷惑やメンバーのパフォーマンスの妨
げになっていることがあるとのことでした。
運営サイトでは当該観客に都度注意を行い、迷惑と判断した行為があっ
た場合「即刻パフォーマンスを中止することとします。」と決断。
さらに「迷惑行為を行ったと運営側がみなした方は、有料無料に関わら
ずイベントスペース・会場から即刻ご退場いただき、以後の全てのイベ
ント及びライブへの参加をお断りします。」
と警告を発していました。

*関連写真をインターネットより抜粋させていただきました。



昨日21日、大阪で行われたライブイベントで一部のファンが警告を無視
した形での迷惑行為により、ライブを中止してしまいました。
最前列の観客が禁止されているジャンプを繰り返したことで事前の忠告
通りにメンバーはパフォーマンスは中止し、プロデューサーが登場し、
問題行為を取った一部のファンと口論となりました。
同イベントはインターネット中継をされており、この模様も配信される結果となってしまいました。

*関連写真をインターネットより抜粋させていただきました。



その後、ライブは再開。
プロデューサーはイベント後、ツイッターで途中中断したことを改めて
謝罪し「昨日、小倉でも同様の行為があった際は担当が注意しなかった
のは、間違いでした。対応の統一感の無さに不信感をお持ちの方々に
は、お詫び致します。本来、応援してくださる方々を誰一人締め出すこ
とはしたくない。皆が楽しめるイベントは不可能でしょうか・・・・」

と心情を吐露していました。

*関連写真をインターネットより抜粋させていただきました。




年内解散説も噂されている「アイドリング」ですが、真偽は定かではな
いのですが、何をするにしても「一定のルールを守る」ことは重要では
ないでしようか・・・・・

アイドリングの紹介動画をご紹介します。









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2015年03月19日

ミスドとセブンのドーナツ戦争が本格化

                      
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コンビニ最大手のセブンイレブンが、いよいよ本格的にドーナツ市場に
参入して戦いがスタートしています。
レジ横に専用ケースを設置して2015年中に全店舗(約1万7000店)で
販売をスタートし、2017年2月期には6億個の販売を目指します。
ドーナツ業界の盟主である「ミスタードーナツ」への宣戦布告ですね。

*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。




来店客の目につきやすいレジ横で販売するのは、煎れたてのコーヒー
「セブンカフェ」との相性がいいとアピールするためのようです。
セブンカフェの販売数量は伸びており、1店舗1日あたり平均120杯を
販売(2014年8月時点)して、全体では2014年度に6億杯(650億円)
の販売を見込んでおり、『コーヒー+ドーナツ』という新しい市場を
生み出すことを狙っているようです。


*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。




ドーナツは東京・大阪・京都などで試験販売され、現在は10~12種類
の(100~130円)取り扱いを行っています。
ダスキンが展開する「ミスタードーナツ」の商品と似ており消費者から
「ミスドとそっくり!」「ここまで似ていると問題では?」と言った
指摘もありますが、セブンイレブン側は昨年11月の発表会で「形が似て
いるとか、様々な評価はあるとは思いますが基本的に独自で開発してい
ます。」
と強調しています。


*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。




確かに並べて見比べると、よく似ていますね。
セブンイレブンが全店舗(約1万7000店)でドーナツを販売するように
なったら「ミスタードーナツ」は脅威になることは間違いないばかりで
はなく、全コンビニ(約5万4000店)が販売に着手したらドーナツ業界
のシェアは大きく変化することは間違いありません。

以前、記事に書きましたが現在のドーナツ市場は約1300億円であり、
ミスタードーナツの売上は1000億円強であり、市場の75%以上を独占
している状況です。
セブンイレブンがドーナツ市場に本格参入して、どのようにシェア争い
や新たなマーケットが誕生するか、とっても楽しみです。








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2015年03月17日

2015年の春闘/高水準のベアに

                      
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2015年春闘のリード役となるトヨタ自動車は、ベースアップ(ベア)に
相当する「賃金改善分」を月額4000円で事実上合意を得ました。
労働組合側の要求額6000円には届かないものの、昨年の実績2700円を
1300円上回り、現行の要求方式となった2002年以降では、最高水準と
なり年間一時金も6.8ヶ月の約246万円(組合員平均)と、5年連続の満額
回答の結果となりました。

*インターネットより関連イラストを掲載させていただきました。




18日正式回答されますが、ペア実施は2年連続となっています。
定期昇給に当たる「賃金制度維持分」と合わせると、月額11300円の賃上
げとなり、電機業界のベースアップも前年実績を1000円上回る3000円
で事実上決着しており、今後の中堅・中小企業への賃上げの動きが波及
するかが焦点となりそうです。

またトヨタ自動車以外の自動車大手では日産自動車が5000円で事実上
決着しており、トヨタを上回る水準となり賃上げの流れが加速しそうな
情勢となってきました。


大手企業はデフレ脱却を目指す安倍内閣の要望もあり、トヨタ自動車は
今期は過去最高となる2兆7000億円の連結営業利益が見込まれる等
好環境ですが、中堅・中小企業はそんな訳には行きません。

果たして今年の賃上げはどんな結末になることでしょう。











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2015年03月16日

うどんチェーン店業界に異変

                      
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セルフサービスのスタイルでここ数年ですごい勢いで台頭し、外食産業
として一大勢力となっている「うどんチェーン店」
その市場規模は現在約2397億円(2014年見込み)と言われています。
なかでも店舗数と売上で「丸亀製麺」「はなまるうどん」“2強”
他チェーン店を圧倒しているのが現状です。


*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。




先に市場を制したのは「はなまる」 。2000年代に入り、讃岐うどんの
全国的な人気に乗り、店舗数を増やし2003年には150店舗を超えていま
したが、その後ブームは収束し2006年には牛丼チェーン「吉野家」の
連結子会社となりました。
現在は330店舗、年商230億円の規模となっています。


一方、店内で製麺する「手作り」「できたて」を前面に「はなまる」
シェアを奪ってきたのが「丸亀製麺」です。
国内1000店舗を目標に毎年100店舗以上のスピートで出店を続けており
現在は781店舗、年商708億円(2014年3月期)と成長しています。
うどん専門店としては例のない驚異的な成長・拡大を実現しています。

しかし、ここにきて「丸亀製麺」の勢いが止まり異変が起きています。
体育会系タレントの武井荘さんを起用した新商品の「肉盛りうどん」
「タル鶏ぶっかけ」などが人気メニューとなっているのですが、既存店
の売上は苦戦ぎみのようです。

*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。




原因は同社では「カニバリ(共食い減少)が起きているため、不採算店の
閉鎖やコーヒー店(コナズ珈琲)などの他業態に転換しているため…」

説明していますが、異なる要因も考えられます。
過去のチェーン店の歴史を振り返ってみますと、居酒屋の庄屋グループ
も800店でブレーキが掛かり、マクドナルドやサイゼリアでも1000店舗
の前には何度も頭打ちの状況が発生しています。

今までの成功要因である製麺スペースがある「手作り」「できたて」
差別化としての“売り”にならなくなってきている可能性が大です。
1000店舗となれば店舗のオペレーションを維持することも大変になり
人手不足の問題も発生してくることが想像できます。
また、競合の「はなまる」が首都圏を中心に冷凍うどんを使った素早く
提供できる小型店を出店し、勢いを取り戻しています。
冷凍と言っても、うどんのコシや味は改良を加えて生麺と変わらぬ品質
を提供できるレベルになっています。


類似店舗も多く存在して、うどん市場は飽和状態になりつつあります。
業界の“2強”といわれる「丸亀製麺」「はなまる」がどのような戦略
で現在の状況を打破するのか、楽しみな外食産業の業種です。









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2015年03月11日

東日本大震災から丸四年

                      
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東日本大震災から今日で丸四年が経過しました。
被災地の復興は進まず、いまだに23万人以上の避難者がいるとの報道を
聞くと胸が締めつけられます。
亡くなられた方々のご冥福を心よりお祈りすると共に、被災地の一刻も
早い復興を願い黙祷を捧げたいと思います。
https://www.facebook.com/events/802187169853108/




風化させない記憶として残すために画像を投稿します。
気分を害する方はご覧にならないように注意して下さいね。










*関連写真をインターネットより抜粋させていただきました。





津波の動画が流れますので、閲覧に注意をお願いします。





東日本大震災の関連記事
2014年3月11日投稿
 【東日本大震災から丸三年】
  ⇒ http://tozuka.boo-log.com/e261046.html

2014年3月9日投稿
 【記憶に留めよう!【3.11】】
  ⇒ http://tozuka.boo-log.com/e261045.html

2013年3月11日投稿
 【東日本大震災から丸二年が経過】
  ⇒ http://tozuka.boo-log.com/e221281.html

2013年2月10日投稿
 【東日本大震災の行方不明者の捜索】
  ⇒ http://tozuka.boo-log.com/e219108.html

2012年2月16日投稿
 【世界報道写真コンテストの感動の一枚】
  ⇒ http://tozuka.boo-log.com/e172744.html

2011年12月26日投稿
 【天使の声/地域の人達の救出を優先】
  ⇒ http://tozuka.boo-log.com/e166612.html

2011年9月30日投稿
 【氷室京介さんが6億7千万円を被災地に寄付】
  ⇒ http://tozuka.boo-log.com/e156822.html

2011年7月29日投稿
 【東日本大震災より140日、廊下での終業式】
  ⇒ http://tozuka.boo-log.com/e149820.html

2011年7月10日投稿
 【球児の夏、被災地で感動の開会式】
  ⇒ http://tozuka.boo-log.com/e147329.html

2011年6月21日投稿
 【全国の山田さん、岩手県山田町を救いませんか?】
  ⇒ http://tozuka.boo-log.com/e143775.html

2011年4月22日投稿
 【気仙沼市のコンビニが奮闘中】
  ⇒ http://tozuka.boo-log.com/e133333.html

2011年4月10日投稿
 【東日本大震災の爪あと】
  ⇒ http://tozuka.boo-log.com/e131413.html

2011年3月30日投稿
 【黙して語らず「最後の砦」/自衛隊の姿】
  ⇒ http://tozuka.boo-log.com/e130210.html

2011年3月26日投稿
 【形見の指輪をつけての修了式/東日本大震災】
  ⇒ http://tozuka.boo-log.com/e129033.html

2011年3月23日投稿
 【見えない「敵」との戦い/東京消防庁】
  ⇒ http://tozuka.boo-log.com/e129030.html

2011年3月19日投稿
 【被災地での感動の卒業式】
  ⇒ http://tozuka.boo-log.com/e127783.html









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2015年03月08日

日本マクドナルド、創業以来のビジネスモデルに限界か・・・

                      
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通期の連結決算で41年ぶりに赤字に転落した日本マクドナルド。
このブログでも何度となく記事を投稿しましたが、前期は中国産の期限
切れ鶏肉問題が最後のとどめを刺した感があります。
しかし、客離れは日本だけに留まらず世界中で起こっており、全世界に
同一商品を投入する創業以来のビジネスモデルでは柔軟性に欠け、世界
各国で展開されている「マック包囲網」にスピーディーに対応すること
が難しくなってきている事実もあるようです。
この苦境を脱するには事業構造からの改革が必要なのかも・・・・

*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。




米国マクドナルド社によりますと、2014年度の世界の既存店売上高は
前年比での比較では2002年以来、何と12年振りのマイナス。
地域別で見ると2014年10月から12月期の営業利益は、アジア太平洋が
44%減、米国15%減、欧州が14%減と軒並み2ケタのマイナス。
この背景について、ある専門家は「コストを抑えるために世界で大量に
食材を仕入れ、同じメニューを安く投入するモデルは、各国に展開する
競合が次々と打ち出す戦略や、消費傾向の変化に対応できなくなってい
る。」
と指摘しています。

*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。




米国では新興の高級ハンバーガーチェーンがトランス脂肪酸を使わない
フライドポテトなどで「健康志向」を効果的にアピールし、若者などを
ターゲットとして台頭してきています。
既存のバーガーチェーンやスーパーなどの業態もメニューの強化を取り
組むなどして確実に「マック包囲網」は進んでいます。
日本でも他のバーガーチェーンや牛丼店など、強力な外食産業は多種多
様にあり、他業態のコンビニストアーがコーヒーや軽食、ハンバーガー
などにも力を入れており、5万店舗という巨大な包囲網は脅威であるこ
とには間違いない状況であります。






この状況を打開するため、すでに米国マックは、来客者が好きな具材を
選べるオーダーメードのハンバーガーを2015年末までに全米2000店舗
まで提供する方針を発表しています。
日本マクドナルドでも先日、カサノバ社長が会見で、
「客が食材の組み合わせを楽しめる新メニュー」
「日本独自の季節感や地域性を活かした日本人の嗜好に合うメニュー」

などの開発強化を打ち出しています。


しかし前述の専門家によりますと「小手先の改革に終われば何も変わら
ず、危機的な状況に立たされる」
と警鐘を鳴らしています。
とくに日本のし場合、1月の既存店売上高が4割減まで落ち込んでいる
現状を客観的に見ると「消費者から完全“NO”を突き付けられている」
と分析したしたほうがいいでしょう。

かっての超優良企業のマクドナルドの迷走は続くのでしょうか。







過去の日本マクドナルドの戦略記事
2012年11月12日記事
 ◆マクドナルド経営戦略失敗に学ぶ◆
     ⇒ http://tozuka.boo-log.com/e209352.html
2012年12月11日記事
 ◆マクドナルド成長神話崩壊の要因◆
     ⇒ http://tozuka.boo-log.com/e213681.html
2013年1月22日記事
 ◆マクドナルドの新戦略/朝食強化◆
     ⇒ http://tozuka.boo-log.com/e217056.html
2013年5月4日記事
 ◆日本マクドナルド営業利益半減で新戦略◆
     ⇒ http://tozuka.boo-log.com/e228527.html
2013年6月19日記事
 ◆マクドナルドが業績回復への方針転換◆
     ⇒ http://tozuka.boo-log.com/e228529.html
2013年7月14日記事
 ◆日本マクドナルド高級1000円バーガー発売◆
     ⇒ http://tozuka.boo-log.com/e232931.html
2013年7月20日記事
 ◆日本マクドナルド次なる商品戦略◆
     ⇒ http://tozuka.boo-log.com/e234907.html
2013年8月11日記事
 ◆戦略変更、実を結ばす/日本マクドナルド◆
     ⇒ http://tozuka.boo-log.com/e238468.html
2013年8月31日記事
 ◆日本マクドナルドの社長交代の結果は?◆
     ⇒ http://tozuka.boo-log.com/e238478.html
2014年1月10日記事
 ◆日本マクドナルド、業績不振の要因◆
     ⇒ http://tozuka.boo-log.com/e252031.html
2014年3月19日記事
 ◆日本マクドナルド、復活の切り札『宅配事業』/顧客分析◆
     ⇒ http://tozuka.boo-log.com/e261050.html
2014年3月21日記事
 ◆日本マクドナルド、復活の切り札『宅配事業』/顧客分析◆
     ⇒ http://tozuka.boo-log.com/e261051.html
2014年3月24日記事
 ◆日本マクドナルド、復活の切り札『宅配事業』/自社分析◆
     ⇒ http://tozuka.boo-log.com/e261052.html
2014年5月6日記事
 ◆日本マクドナルド、『商品戦略』迷走か???◆
     ⇒ http://tozuka.boo-log.com/e267124.html
2014年6月1日記事
 ◆日本マクドナルド、今年最大のキャンペーン◆
     ⇒ http://tozuka.boo-log.com/e270098.html
2014年7月11日記事
 ◆日本マクドナルドが凋落か?/6月売上・客数大幅ダウン◆
     ⇒ http://tozuka.boo-log.com/e275640.html
2014年8月25日記事
 ◆日本マクドナルドが正念場◆
     ⇒ http://tozuka.boo-log.com/e281902.html
2014年9月18日記事
 ◆日本マクドナルドが今年度最大の落ち込み◆
     ⇒ http://tozuka.boo-log.com/e284232.html










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2015年03月07日

回転寿司業界の勝ち組み/くら寿司のヒミツ

                      
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飽和状態が続いていると言われる「回転寿司業界」ですが、業界で注目
企業である「くら寿司」さんの業績が好調です。
回転寿司業界の市場(マーケット)もですが、外食産業全体で過当競争
が激しくなっており、他社との差別化が叫ばれて数十年が経過していま
すが、消費者の求めているニーズやサービスはどのように変化している
のでしょうか。  また、どのように対応しているのでしょうか。
「くら寿司」さんの事例でマーケティング戦略を解説してみます。


*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。




「くら寿司」さんの企業理念は、古き良き日本の戦前食文化を取り戻す
「食の戦前回帰」であります。
戦前の添加物が少なく安全で、出汁なども化学調味料ではなく天然素材
から取る文化の再構築を目指しています。
また、業界において先駆けて取り組んできた寿司の鮮度管理や四大添加
物(化学調味料・人工甘味料・合成着色料・人工保存料)の排除
や、新
型寿司キャップ「鮮度くん」の導入などを通じて、「見えないところを
大切にする」という日本の古き良き文化を世界に伝えて行くことを目的
として取り組まれています。
店名の横にも「無添(むてん)」という誓いの二文字が・・・・・・

*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。




2014年10月期の連結決算は、売上高969億3800万円(前期10%増)、
純利益30億4000万円(前期21.5%増)と、外食産業全体が苦戦してい
る中で、売上高・純利益高ともに当初の目標を上回る好業績でした。

そして今後の「成長戦略」として、外食産業全体が遅れていると言われ
「サービスの向上」にも注力しています。

まずハード面でのサービス向上の施策は、
2002年からモバイル端末で順番予約システムを導入しており、2014年
には待たずに食事できるシステムを完成しています。
さらに2015年1月、その予約システムの使いやすさを追求したスマート
フォン向けのアプリも導入を実施しています。

ソフト面でのサービスの向上の施策は、
そして「ワンスマイルワンメッセージ」を経営方針として、アルバイ
ト・パート・本部事務職までも含む、くら寿司全社員を対象に、表彰と
賞与の制度を設けています。
サービス業の基本に立ち返り、笑顔の顧客対応だけでなく、それぞれが
人を気遣い、感謝の言葉など自分で考えた一言を添える応対
ができるよ
うに取り組みをスタートさせています。


躍進する「くら寿司」さんの今後がとても楽しみです。












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2015年03月04日

メール便廃止の代替サービス

                      
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先日、「クロネコメール便の廃止は、国の既得権益への怒りか?」との
記事を投稿しましたが、クロネコメール便の代替サービスの内容が発表
されました。
従来の宅急便より小さな荷物が対象で、料金は従来のメール便と比べて
高くなりますが、速達性や確実性といったサービスの品質向上によって
利用者の理解を得て行くようです。

*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。




新サービス「宅急便コンパクト」はネットや通販や個人取引での雑貨や
日用品の配送を想定し、箱型と薄型と2種類の専用ボックスを用意して
います。 料金は最安659円(専用ボックス代65円)となっています。
メール便の4倍~8倍の実質値上げですが、別途料金を支払えば翌日配
達や郵便受けへの投函、メールでの通知も可能となり、山内社長は「料
金は上がるが、使い勝手は非常に良くなる」と自信を述べています。

*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。





同社は、手紙などの「信書」をメール便で送った顧客が郵便法違反など
に問われるケースが相次いだことを受け、1月にメール便の廃止。
その際、ダイレクトメールなどを発送する法人向けサービスとしては内
容物を事前に確認する「クロネコDM便」の導入を決めていました。
新料金は現在の上限料金である164円を上限として維持していきます。

今年の秋に上場を予定している日本郵便。
クロネコヤマトとの既得権の争いは激化することが必至の状況です。
今後の対決が楽しみでもあります。














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Posted by 戸塚友康 at 09:33

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