2019年07月31日

今年も感動の高校野球地区大会/神戸国際大付

                     
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令和元年度の夏の高校野球全国大会地区予選は比較的順調に進み、昨日には全国49代表校が決まりました。
今年も甲子園球場を舞台として感動のドラマが生まれることでしょう。
地区予選で特に印象に残った試合をピックアップすると、兵庫大会での決勝戦の明石商業と神戸国際大付の試合だと思います。

6回に神戸国際大付高校が1点を先取してそのまま1対0で9回へ。
神戸国際の松本投手は8回まで140㌔を超える直球を主体に二塁を踏ませない完ぺきな投球、9回を抑えれば念願の甲子園出場がかなうマウンドに立ち、アウト3つを取るだけです。
しかし、甲子園出場の緊張からか明石商業の先頭打者に対して変化球が抜けてしまい痛恨の死球を与えてしまいました。
次打者のバンド処理をミスし松本投手は「なぜ、ミスをしたか判らないが、その場の空気が異常な感じだった」と語っています。
そして信頼している同級生との笑顔での投手交代。変わった鍵投手も四球を与えて無死満塁となり、ライト前ヒットで同点とされ次打者にはスクイズされ、逆転を許しました。
アウト3つがいかに難しいかを実感した試合でした。
8回まで被安打3と完璧に抑えていただけに残念な結末でした。


*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。








終わってみれば明石商業5安打で4得点、神戸国際大付高校8安打で1得点となっていました。
春の県大会を優勝し、近畿大会も決勝戦まで進出して今年は手ごたえを感じていたことでしょうが「魔物」が潜んでいました。
神戸国際大付高校の皆さん、お疲れさまでした。

*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。








明石商業高校は昨年の夏の大会、今年の春のセンバツに続いて3季連続の甲子園出場、おめでとうございます。
2年生エースと共に甲子園で活躍を期待します。

*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。















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2019年07月30日

アイスクリーム市場が拡大/売れ筋ランキング

                     
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梅雨明けが宣言され、いよいよ夏の到来してきましたね。
この時期にコンビニやスーパーマーケットなどでの売れる商品といえば当然アイスクリームです。 暑い時期には食べたいですね。
日本でアイスクリームが売られて約150年が経過していますが、少子高齢化の影響で市場は減少傾向だと思っていましたが、意外にも大きく売上を伸ばし市場が拡大していることが判りました。
日本アイスクリーム協会の調べによりますと、「アイスクリーム類及び氷菓販売金額」は2007年には3,700億円だったのですが、2018年には5,186億円と7年連続で増加しており、この10年間で1.4倍に市場が拡大しています。


*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。









市場は拡大していますが市販アイスクリームの売れ筋は何か?
ある調査によるブランド・商品別の「売れ筋ランキング」が発表されています。 いろいろな調査の方法があるようですが・・・
トップ5は下記の表の通りです。
第1位 チョコモナカジャンボ(森永製菓)
第2位 エッセルスーパーカップ 超バニラ(明治)
第3位 PARM チョコレートバー(森永製菓)
第4位 パピコチョココーヒー(江崎グリコ)
第5位 ハーゲンダッツ キャラメルバタークッキー(ハーゲンダッツ)
上位は一般的にいわれる「定番商品」がランキングされています。
やはりテレビCMなどの影響が大きいことを物語っています。

*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。








第1位の「チョコモナカジャンボ」の強さは際立っています。
平均売価は89円ながら売上額は圧倒的な強さがあり、2年前の調査でも商品・ブランド別ランキングでも圧倒的なトップを飾っていました。
第2位を倍以上引き離し、断トツの強さを誇っています。

今年の夏はアイスクリームで涼しさを求めては如何でしょうか。




















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2019年07月28日

今年も感動の高校野球地区大会/米子東高校

                     
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本日は日曜日ですのでユル記事投稿をさせていただきます。
この時期恒例であります高校野球の記事を投稿させていただきます。

第101回全国高校野球選手権大会の地方予選も大詰め、全国各地にて優勝校が決まり甲子園出場に歓喜の輪がマウンドにできることは、既に夏の風物詩といっても過言ではない光景となりっています。
最後の打者をアウトにした後にできる「優勝の歓喜の輪」を、つくることなくホームベース付近で対戦相手と向き合って整列したのが鳥取県大会で優勝した米子東高校でした。
高校野球の試合終了後の挨拶を行い、一礼して対戦チームの鳥取城北高校の選手と検討を称え合い握手をする姿は爽やかでした。


*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。








米子東高校にとっては夏の甲子園出場は1991年以来、なんと28年振りの出場となり今春の選抜高校野球選手権にも出場しており、春夏連続の出場は1960年以来59年振りの快挙です。
校歌を歌いながら涙する選手もあり、歓喜に満ちているはずです。
しかし、「歓喜の輪」を作らず整列を優先したのでしょうか。
福島主将は「普段から相手チームに対し敬意を払えるチームでありたいと思っています」と語っており、身震いするほどの感動を受けました。

鳥取城北高校とは、昨秋、今春も県大会の決勝で戦い1勝1敗と互角の戦いをしており甲子園行きのキップには倒さないといけない宿命のライバル関係でありました。
その相手にも「相手を敬う姿勢が野球にもつながる」と福島主将は言っています。まさに高校野球の模範球児ですね。
甲子園での米子東高校の活躍を心から祈り応援させてもらいます。















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2019年07月25日

通販会社「ロコンド」のマーケティング戦略

                     
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タレントのデヴィ夫人を起用した靴・洋服通販会社である「ロコンド」のテレビCMが最近、やたらと目につきます。
30~40代の女性をターゲットとした通販サイトの運営を行っており「靴を買うならロコンド~♬」のキャッチコピーはインパクト抜群。
ロコンドは2010年に設立され、2011年からサービスを開始した比較的新しい新進気鋭の通販会社です。
社長を務めるのは田中裕輔氏は2003年に一橋大学を卒業後、マッキンゼー勤務を経てロコンドを設立させた人物です。

*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。









ロコンドの戦略は完全に競合他社との差別化にあります。
まずは「返品無料サービス」を実施し、ネット通販の衣料品などの最大の障壁である「試着ができない」をクリアしています。
特にフィット感が重要視される靴は、ネットでの販売は難しいとされ経営されていたアイテムの代表でした。
その障壁をロコンドは、無料で試着・返品・好感を受け付け、自宅で試着してもらう感覚で購入を促す戦略を選びました。
そのサービスは通販での購入を促すだけでなく、リピーター顧客の獲得にも大きく貢献しているようです。
業績は順調で2017年には東証マザーズへの上場を果たしました。

*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。









上場から2年が経過して「ロコンド」の次なる戦略は、更なる認知度の向上を目指しているようです。
先に述べたテレビCMは昨年・今年で約13置く円のCM関連の宣伝広告費を費やす計画をしているようです。
目指すところはファッションEC(ネット通販)で圧倒的に国内1位に君臨しているゾゾチウンの認知度と取扱高と明言しています。

そして2021年には営業利益30億円まで拡大する計画のようです。
ロコンドの今後の活動に大注目ですね。












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2019年07月21日

令和元年、甲子園一番乗りは北北海度/旭川大高

                     
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第101回全国高校野球選手権大会の地方予選も中盤から終盤に差し掛かり、早くも令和元年最初の甲子園一番乗りが決まりました。
令和元年の甲子園一番乗りは北北海道大会決勝戦で旭川大高がクラーク高校を9対0で下し、2年連続9回目の出場を果たしました。
旭川大高は昨年の夏の甲子園では長野県の代表校、佐久長聖高校と対戦して、甲子園史上初のタイブレーク方式にもつれ込み、延長14回の大健闘の中、悔しい敗戦の借りがあります。

*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。







今年は全国各地で前評判が高かった高校が序盤で敗退するといった波乱の地方予選の様相です。
今春のセンバツ優勝校の愛知県東邦高校は、愛知県大会2回戦で屈辱の8回コールド負け、同じくセンバツ出場の国士舘(西東京)、大分(大分)、熊本西(熊本)、日章学園(宮崎)、初戦敗退。その他有力視されていた健大高崎(群馬)、佐久長聖(長野)も初戦敗退と全国的にみても波乱が続出の大会となっています。

観かたを変えれば同じ高校生、精神力の強いほうが勝利することも十分に考えられます。
さて、これから地方大会でどのような学校が甲子園に勝ち残るか、大変に楽しみになってきました。















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2019年07月19日

上場企業の早期希望退職が急増。

                     
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東京商工リサーチ社は、2019年上半期(1~6月)の上場企業による早期希望退職者の募集状況をまとめ発表しました。
人員削減を実施した企業は全体で17社、募集に応募した人数は合計で8178人に上り、上半期だけで2018年の12社、4126人の2倍に達している異常事態が発生していることが判りました。
今年5月16日、トヨタ自動車の豊田章男会長の「終身雇用は難しい。」発言が大きな影響を及ぼしているのではないでしょうか。

*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。









早期希望退職の実施理由は「業績不振による経営の合理化」が大半を占めていますが、将来的な展望を見越して、好業績のうちに早期希望退職を実施する「先行型」も見受けられているようです。
石川県に生産拠点を持つ液晶パネル製造のジャパンディスプレイは、スマホ向けの製品を手掛ける白山工場(石川県白山市)の生産を7月より休止しており、1500人の大規模な早期退職の募集を実施しました。
2016年10月に約1700億円を投資して建設した白山工場は、今年に入って稼働率が50%を切る状態で3年を待たずに閉鎖に追い込まれました。


*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。








世間では経済成長率が〇〇%だとか、アベノミクスの成果が選挙の争点にもなっているようですが、企業の経営環境は以前より厳しい状況に追い込まれいるのが実態のようです。
憲法改正の議論がいいの。悪いの。などを争点にせず、景気回復・成長戦略を実感できる施策を最優先にしていただきたいです。
























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2019年07月17日

300円ショップ「ミカヅキモモコ」の戦略

                     
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300円均一ショップ「ミカヅキモモコ」が打ち出した新しい戦略が業界内外を問わず注目されています。
その新しい戦略とは300円均一の商品構成にて成長してきましたが、ショップの一角に500円や700円の商品が並んでいます。
300円という金額の持つ躊躇なく払える魔力がお客様を引きつけいるのですが、そのカラを破ろうとする要因を探ってみます。


*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。








現在「ミカズキモモコ」は全国に72店舗を展開し、300円ショップを牽引する有力チェーン店です。
インテリア雑貨、キャラクターのついた生活雑貨や服飾雑貨、アクセサリーを300円で販売するのですが、いろいろなメーカーが余剰在庫となっている商品を安価で買い取って販売している形態は、創業時から変わらないビジネスモデルです。
そのビジネスモデルを貫いているので「売切れご免」の商品が多い。


*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。








「ミカヅキモモコ」の創業者物河社長は、スタートしたばかりの時期に大手スーパーから「3~4店舗ならば、その仕入携帯でも経営できる。しかし100店舗になったら無理ですね」と言われたそうです。
自社企画商品を作って計画的に生産しないとチェーン店経営として長続きしないと言われたのです。
同社はメーカーに余剰在庫があれば売上が立つが、余剰在庫が無い場合は売上が立たないばかりではなく、事業継続すら危うい状況です。


*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。









不安のあるビジネスモデルであるようですが、そんな不安も杞憂に終わりました。メーカーは商品を作り続けました。
特にキャラクターグッズは毎月のように発売され、先月発売された商品は古くなってしまいます。新商品の開発・販売が生命線なのです。
新商品を発売・投入されることがメーカーの特質であり、必ず過剰在庫を抱える「過剰在庫市場」が形成されました。

さらに500円、700円の商品が店内に品揃えされています。
安いだけの時代ではなく、メーカー希望小売価格1600円の商品が半額以下の700円で販売する戦略をとっています。
つまり「安い」だけでなく「お買い得感」を作り上げています。
「20年前は店内で何を買っても300円というワクワク感で売上が右肩上がりで伸びた。しかし、今では競合店もでき、消費者の嗜好も変化してきている。新しいワクワク感を“お買い得感”で提供しょうと考えました。モノ余り時代で消費者は必要なモノが見えていない。それならば“お買い得感”の提供が最善の方法だと結論づけました。」















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2019年07月15日

山崎製パンの「ランチパック」が売れ続ける要因/後編

                     
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前回の記事で「山崎製パンの“ランチパック”が売れ続ける要因/前編」
を投稿しましたが、本日は後編をお届けします。

1984年に食パンを手軽に食べてもらいたい思いで「ランチパック」が開発され、菓子パンのひとつとしてラインナップに名を連ねました。
そのラッチパックが強化商品に昇格は2006年頃だったようです。
女性の社会進出が目覚ましく進み、食事のニーズも多様化して持ち運びが便利で気軽に食べられるランチパックは時代の環境変化にピッタリとマッチした商品に進化していました。
強化の一環として実施したのが、従来は自由度が高かく一貫性の無かった「デザインやロゴマーク・文字体の統一」でした。
また商品単体のテレビCMによる販売促進を力を入れ、山崎製パンのお家芸ともいえる「春のパン祭り」も様々なパンを対象として実施していますが「ランチパック」だけは、個別のキャンペーンとなっています。

*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。








販売促進の効果は絶大であり、ランチパックの売上は2006~2012年あたりに掛けて急速に伸びシェアを確保してきました。
2012年以降は売上は横ばいの状況が続いていますが、コンビニ業界のパン製品のPB(プライベートブランド)開発を考慮すれば、かなりの大健闘だといえるのでないでしょうか。
これまでに1600種類以上の商品が発売されたランチパックの売れ筋は全国的には「ピーナッツ」が不動の第1位であり、続いて「たまご」「ツナマヨネーズ」が2~3位を争っているようです。
西日本では「たまご」が、東日本では「ピーナッツ」が第1位です。

*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。









また「ランチパック」の開発体制は他社とは異なり、山崎製パン全国の
26工場のうちランチパックを製造している20工場であり、工場ごとに各エリアを担当して商品供給を行っています。
工場ごとに各地の特産物を使用した域限定商品の開発担当して、例えば九州エリア限定では「福岡県産あまおう苺ジャム&ホイップ」を製造しており、ご当地限定品として10年以上九州地区で売れ続けています。
ご当地限定ランチパックが全国展開したケースもあり、東京武蔵野工場で開発された「桔梗信玄餅風」はお餅ときな粉クリーム・黒蜜クリームがサンドされた商品であり、関東地区全体で大好評だったため全国展開に切替えた例もあり、売場の変化に気を配っています。









*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。









多種多様なご当地パンの開発・販売が「ランチパック」の継続ヒットの要因であるのではないでしょうか。
山崎製パンの方針で「各工場が開発する新商品に対して、基本的には口を挟まない」ことが大原則だと言われています。
ブランドイメージを守るためにパッケージなどは本社が主導しますが、現場での商品開発を尊重して工場現場でのモチベーションを重視し、各工場間での競争意識を刺激して売上を競うことも重視しています。

今後とも「ランチパック」の新商品開発が楽しみですね。



















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2019年07月13日

山崎製パンの「ランチパック」が売れ続ける要因/前編

                     
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山崎製パンの人気商品といえ「ランチパック」ですね。
1年間で約4億個を出荷し、売上額は345億円(2018年1月~12月)を記録し、1アイテムとしては突出した大ヒット商品です。
1984年(昭和59年)に誕生し当初は、菓子パンの1つのラインナップに過ぎなかったのですが、実は平成の時代になってから大ブレークした商品なのです。 昭和生まれの平成大ヒットの要因を探ります。
全国統一商品を約50種類、ご当地限定商品は約80~90種類が発売されており、これまでに開発した商品は1600種類以上。


*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。







ランチパックの商品についてネットで検索してみますと山崎製パンさん
の商品開発に対する並々ならぬ努力が見え隠れしてきます。
まず、使用されている食パンは同社のブランドである「ダブルソフト」「ロイヤルブレッド」の売れ筋の食パンを使用していないのです。
つまり「ランチパック」専用の食パンを独自の製法で作り上げ、きめ細かな食パンを作り上げているのが判ります。
使用されている食パンは「しっとり」しているのですが、それには理由があり、具材の水分がパンの生地に染み込むのを防ぐためです。
その開発によって、発売当初では「ピーナッツ」「青りんご」「小倉」「ヨーグルト」の4種類だったのが、パン生地の進化により様々な具材が入れられるようになり飛躍的に販売が伸びたようです。




*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。








また「ランチパック」は空気に触れると、パンの生地が乾燥してすぐにパサパサになってしまう特徴をもっています。
製造工程では、食パンをスライスしてから放送するまでの時間を約1分40秒と設定し、焼き上がったパンを専用のスライサーでカットして、具材を乗せ、パンをサンドし、耳をカットして包装するまでの全工程をノンストップで正確に時間通りに行っています。
パンをサンドする時には専用の機械を使い、2枚のパンの生地の端を圧着しており、特別な接着剤や水は一切使用していません。

カバンに入れても中身がグチャグチャにならないよう、袋の中にエアーを十分に入れて密封し、食べる時に食べやすく工夫されています。
商品に対しての「愛情」を感じる山崎製パンさんの商品作りです。
次回は「ランチパック」が売れれ続ける要因の後編をお届けします。





















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2019年07月10日

令和元年、四天王以外の注目投手/菰野高校 岡林勇希投手

                     
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平成元年度の高校野球注目選手も今回で最終回となります。
既に地方予選が始まっており、あとは注目選手が勝ち進んで甲子園で見られることを楽しみに、陰ながら応援します。(笑)

最終回は東海地区に隠れていた逸材、三重県菰野高校の岡林勇希投手。
グラブを高々と天に向かって突出し、全身の力を指先に集中させ躍動感
溢れるフォームで真っ向から投げ下ろす投球フォーム。
常時140㌔の速球を投げ込み、催促は150㌔を記録しています。
*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。







三重県菰野高校はここ数年、かなり優秀な投手が育っています。
阪神にFA移籍した西勇輝投手を筆頭に、岡林勇希投手の実兄は現在、
広島の育成選手として一群を目指し、1学年上の先輩の田中法彦投手は昨年のドラフト会議で広島に5位指名されている好投手です。

今年の三重県大会にも注目です。











令和元年、
    高校四天王投手の記事


2019年7月8日の記事
◆令和元年、高校四天王以外の注目投手/和歌山東高校 落合秀市投手◆
  ➠ http://tozuka.boo-log.com/e486434.html
2019年7月7日の記事
◆令和元年、高校四天王以外の注目投手/丹生高校 玉村昇悟投手◆
  ➠ http://tozuka.boo-log.com/e481729.html
2019年5月6日の記事
◆令和元年、高校四天王/創志学園高校 西純矢投手◆
  ➠ http://tozuka.boo-log.com/e481733.html
2019年5月3日の記事
◆令和元年、高校四天王/横浜高校 及川雅貴投手◆
  ➠ http://tozuka.boo-log.com/e481731.html
2019年5月1日の記事
◆令和元年、高校四天王/星稜高校 奥川恭伸投手◆
  ➠ http://tozuka.boo-log.com/e481730.html
2019年4月30日の記事
◆令和元年、高校四天王/大船渡高校 佐々木朗希投手◆
  ➠ http://tozuka.boo-log.com/e481732.html


















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