2016年10月30日

人生初の救急搬送・入院生活

                      
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ブログも長期間、お休みしていましたが実は入院していました。
先週の月曜日10月17日の夕方から体調が急変し、胸部の激痛と嘔吐が
重なり人生初の救急車で搬送されました。
救急搬送先は「浜松医療センター」でした。 後で知りました。(笑)
胸部の痛みでしたので「心筋梗塞」「狭心症」の疑いがあるとのことで
集中治療室(ICU)に運ばれて検査を受けていました。









17日、18日の両日は集中治療室で徹底した検査を行い、幸い心臓系の
病気では無いことが判り、ひと安心。
正式な傷病名は「総胆管結石」。   世間でいう胆石でした。
傷病状況が検査により正確に判り、19日には治療方法の説明を受けての
承諾書にサイン、すぐに検査・治療が行われました。
親切・丁寧な説明ですが、内容は専門的すぎてハッキリわかりませんが
胸部の痛みがあるので担当医に任すしかない状況でした。(笑)
麻酔をしたのですがこの治療が痛い。治療後も違和感バッチリです。







20日以降は徐々に体調が回復しましたが、胆結石でしたので食事制限が
あり、19日から24日月曜日まで丸々一週間、点滴だけ出した。
同部屋の人達が食事をする朝・昼・晩の食事時間が苦痛で苦痛で、食事
制限がこんなに苦しいものだとは実体験しました。
体重も激減で84㌔あった体重が76.3㌔まだ約8㌔激減しました。
一週間、点滴だけで食事なしの生活は究極のダイエットでした。







食事制限が25日の朝食から解除され楽しみにしていましたが、予測通り
の固形物なしの朝食メニューでした。 飲むだけです。(笑)
まずはお米が全くない「重湯」、具のない「みそスープ」、かすかな味
の「くず湯」、そして温めてあるだけの「スキムミルク」と・・・
一週間、丸々食事をしていないので当然でしょうが「足らない!」





26日の朝の食事は少し進んで「三分がゆ」、「茄子のみそスープ」、
「人参の煮物」、「豆腐」、「スキムミルク」となり固形物を味わえる
までに進化していました。(笑)
この日からシャワーと外出も強化されて、ようやく普通の生活に近づく
ようになってきました。




27日の朝食は段々食事も改善されて「五分がゆ」、「キャベツと人参の
みそスープ」、「茄子の煮物」、「シーチキンのサラダ」が出て、少し
ずつですが食事が楽しみになってきました。(笑)
おっと忘れていました。デザートも出てきましたので・・・・
この日から飲み物は解禁され、珈琲などの刺激物も強化されました。




28日の朝食は、ようやく「ふつうのご飯」が出てきて本当に久しぶりに
食事らしい食事をすることができました。
「ごはん」+ふりかけ付き、「キャベツと大根のみそスープ」、「出汁
巻たまご」、「野菜サラダ」、「デザート」と、一般的な朝食です。
ふだん、どれだけ贅沢な食事をしているか実感しました。
採血の結果次第で明日(29日)退院が許可されていましたので、気分的
にはルンルン気分でした。




さして採血結果も良好で入院最終日、退院の29日の朝食です。
ほとんど一般的に朝食になっており「ご飯」、「ほうれん草のみそスー
プ」、「魚の土佐煮」、「野菜サラダ」、「寒天デザート」で最終日の
朝食が終わりました。
食事も調理師の方々が一人一人に合わせて食事を作り、カロリーや減塩
などを考慮していることが判って、過去の自分自身の暴飲暴食を猛反省
する素晴らしい機会となりました。




24日から食事がスタートして、29日の退院の朝まで体重の変化を気に
していましたが、増加するどころか逆に500㌘減量していました。
やはり栄養士さん達が計算して作る食事の素晴らしさを実感すると同時
に、自分自身の過去の食事に関して反省する結果となりました。






入院中には多くの「お見舞い」、誠にありがとうございます。
またSNSなどを通じての「お気遣い」のコメント、「ご配慮」のある
コメント、感謝申し上げます。
「ご心配」をお掛けしましたが、29日に無事に退院しました。

今後は健康第一を中心に励んでいきます。
またブログも再開しますので、ご声援よろしくお願いします。















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2016年10月16日

箱根駅伝予選会で92年の歴史が途絶える

                      
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日本のお正月の風物詩「東京箱根間往復大学駅伝競走」の本選への出場
を懸けた予選会が昨日、立川市の陸上自衛隊立川駐屯地をスタートとし
た20キロで行われました。 
予選会に出場した各校、上位10人の合計タイムで争われるのですが、
その中で連続出場の記録を持つ、注目の中央大学は10時間17分01秒の
11位に終わり、上位10校に与えられる本線出場権を逃がしました。

*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。





本選出場のギリギリ10位の日本大学との差は44秒、一人換算しますと
4秒という僅かな差が大きく明暗を分けました。
中央大学は87大会ぶり、戦争による中断があったため年数では92年
ぶりに箱根駅伝に出場しない正月を迎えます。
1925年、大正14年から脈々と受け繋がれてきた伝統の「赤いタスキ」
が途切れたことは関係者だけではなく大きな衝撃でした。
箱根駅伝優勝14回、連続優勝6回、出場回数90回は、いずれも大会最多
を誇る名門中の名門が名前だけでは生き残れない時代となりました。
もう一つの最多連続出場は今回、87回で止まりました

*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。





名門、中央大学は1996年を最後に優秀から遠ざかり、ここ数年は更に
低迷しており2013年には途中棄権し、29年振りにシード権(箱根駅伝
本選で10位以内に入り、翌年の出場権獲得)を逃がすと以降、今年まで
4年連続予選会に回っていました。
これまで伝統校の維持と底力でギリギリ本線への連続出場を保っていま
したが、ついに神通力も及ばす「歴史的敗戦」を迎えました。

*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。





近年の低迷を打開するために、今年4月から世界マラソン日本代表3回
のOB藤原正和氏を監督に就任させ再起をはかっていました。
3月の就任会見では「中大が中大である以上、連続出場は死守しなけれ
ばならない」
と、強い決意を語っていましたが、チームの立て直し再建
は思った以上に難航していました。

3、4年生に認められていた「原付バイク」の禁止や4年生の主将から
1年生に交代させるなどの、通常では考えられないような荒治療も試み
ましたが結果には結び付きませんでした。
伝統の「白地に赤のC」のユニフォームが新春の箱根駅伝で見られない
のは残念であり、選手・監督・OBのショックは大きいことでしょう。

企業経営も同様で「伝統」や「過去の栄光」や「意地やプライド」だけ
では当然、衰退していくことが判っています。















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2016年10月14日

ブラックサンダーの有楽製菓さんの商品販売戦略

                      
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オリンピック金メダリスト、体操の内村航平選手が大好きということで
有名になりました有楽製菓さんの「ブラックサンダー」から、新商品が
発売されることでネットで話題となっています。
キャッチフレーズが曖昧な商品「ピンクなグレーゾーン」って・・・・
10月18日より全国のローソンで43円で販売開始される予定です。

*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。





グレープフルーツの苦味と酸味が、チョコレートとマッチして爽やかな
味に仕上げているようです。
昨年発売した「ブラックサンダーのグレーゾーン」はミルクティー味で
グレーな曖昧さを表現していましたが、今回は曖昧さを更に進化させた
商品のようですが、ピンクなのかクレーなのか曖昧なネーミングが強調
された不思議な新商品となっています。

*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。





もともとユニークな商品開発を行っていた有楽製菓さんですが、今回は
ネットを意識した商品の販売戦略なのでしょうか・・・・・
商品名を見れば「ブラック」なのか、「ピンク」なのか、「グレー」な
のか、判りにくいネーミングは狙っているかも知れません。

既に食べた方に聞きますと「口に入れた瞬間、ふわっと広がる柑橘系の
香りや噛むたびに感じるシッカリとした酸味、後味として残るほのかな
苦味があり、“なるほどグレープフルーツ”と納得します。」


これは購入して食べてみるしかありませんね。(笑)













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2016年10月13日

中小企業のブランド戦略のお手本/オリオンビール

                      
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「沖縄」という言葉を聞くと、透き通る海・白い砂浜・どこまでも続く
青い空、などをイメージする方が圧倒的に多いと思います。
国内外から年間約800万人の観光客が訪れる沖縄に「ブランド戦略」
中小企業のお手本とい言われる企業があります。
地元め沖縄のビールメーカーである「オリオンビール」です。


*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。





オリオンビールは生産量の約8割を沖縄県内で消費されている、独自性
のあるビールであり、沖縄の消費者の嗜好やライフスタイルに合わせた
商品開発・宣伝広告を実施している企業です。
沖縄という「ブランド戦略」を徹底していることが、外からの関心を引
き「現地に行かなくても沖縄を味わいたい」という声が高まり、徐々に
沖縄以外でも「オリオンビール」が飲める店舗が増えてきました。

*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。





かつては沖縄以外では飲むことができないビールでしたが、1990年に
首都圏で主力商品の「オリオンドラフトビール」の販売を開始。
1995年に東京営業所を設立しましたが、当初は「沖縄からビールを運
ぶ運賃コストが高く、提供できる環境が厳しかった」
と担当者は語って
います。 沖縄生まれのビールは運賃コストの壁が高かったようです。
そして2002年にアサヒビールと業務提携し、缶ビールはアサヒビール
の販路を通じて、コンビニやスーパーマーケットなどの小売店に卸せる
ことになり一気に販売機会が広がってきました。

*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。





現在は本社は浦添氏にありますが、1957年の創業より製造工場は沖縄
県北部の名護市にあります。
沖縄はサンゴ礁が隆起した島なので土壌がアルカリ質であり、水は硬水
が主流であり、ビールづくりには合わない環境があります。
名護市が製造工場に選ばれたのは、近くに山があり清流で磨かれた軟水
が採取できる土地であることが判り、製造工場に選ばれたようです。


*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。





オリオンビールの2016年3月期の売上高は絶好調であり、前年同期比
10.8%増の256億6300万円、経常利益は同60.9%増の29億1500万円
という大幅な増収増益の結果を残しています。

国内ビール市場において「オリオンビール」はビールメーカー5社の中
では最下位であり、シェアは0.9%と1%にも満たない数字です。
しかし、同社の徹底した「ブランド戦略化」が市場のシェア数値以上に
強烈な存在感があることも事実です。

中小企業の「ブランド戦略化」における、生き残り戦略として、確実に
成功するのヒントが隠されています。



オリオンビールのCM













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2016年10月11日

倫理経営講演会/新潟市西蒲区倫理法人会

                      
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平成26年1月22日に開催されました新潟県新潟市西蒲区倫理法人会
主催の「倫理経営講演会」の様子です。
事業体験報告として体験報告をするミッションを受けて出かけます。
初めて乗った北陸新幹線は連結部分があり驚きました。




途中、湯沢温泉付近は大雪で積雪は10m以上の場所もあるそうです。
創造を超える大雪でスキーする方には絶好の環境です。
途中は吹雪になって視界も無い状況も拝見しました。






長岡の手前、燕三条駅での下車、遠かったです。




会場は地元の有名な老舗旅館でした。素晴らしい会場です。
伝統がありとっても閑静なたたずまいがあり、癒される環境です。






講演会では100名を超える聴講者の皆さんが集まっていただきました。
自分自身の純粋倫理の体験をシッカリと報告してきました。(^_-)-☆















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2016年10月10日

超優良企業スターバックスが「お茶」に本格参入

                      
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今月よりスターバックスコーヒージャパンは、ティー(茶類)関係の新
しいブランド「TEAVANA(ティバーナ)」を展開しています。
健康志向の高まりなどにより、今後さらなる拡大が見込めるティー市場
に本格参入して、同社の事業基盤である「コーヒー&エスプレッソ」
「フラペチーノ」に次ぐ第3の事業の柱と位置づけるようです。
日本人向けの販売について「ティー(茶)市場」はど真ん中ですね。

*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。





「ティバーナ」は、さまざまな種類の茶葉にフルーツ、ハーブ、スパイ
スなどをブレンドした商品に加え、これまでと異なる抽出方法、素材な
どと組み合わせて作り上げるのが特徴のようです。
同ブランドの新商品第1弾は「ゆずシトラス&ティー」。
ピンクグレープフルーツをはじめとした、さまざまなシトラスフルーツ
に、ゆずの果皮を合わせた商品となっています。
ゴールドカラーの見た目、わずの香り、果実の食感などを「五感で楽し
める商品」
として自信を持っての発売のようです。
価格は390円から470円(税別)となっています。

*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。





スターバックスでは今後も商品開発を進めて行く予定であり、「アール
グレイ」「ミントシトラス」「ほうじ茶」など同社が保有している既存
のティーメニューも全て同ブランドに刷新することも発表されました。
スターバックス水口CEOは「世界のティーマーケットは、昨年の段階で
日本円で12兆6000億円の規模に達している。今後も健康志向の高まり
などにより市場は拡大して行くだろう。」
と語っています。
同社では新ブランド投入による新規顧客の開拓を狙い「コーヒー&エス
プレッソ」「フラペチーノ」に次ぐ事業の柱として育てる方針です。

*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。





日本のお茶業界は惨憺たる状況であり、苦しんでいる業界です。
それは従来の時代遅れのビジネスモデル「葉売り」に、こだわっている
ことが最大の要因ではないでしょうか・・・・・・

端的にいいますと「茶葉売り」ではなく「ドリンク販売」に舵を切らな
いとお茶業界の将来への明るさは見えて来ないと思います。














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2016年10月08日

ピコ太郎「ペンパイナッポーアッポーペン」が世界に配信

                      
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先日は、ビジネスブログとして7年間以上記事を投稿してきましたが、
掟破りの「超ユル記事」を投稿させていただきます。

現在、世界でものすごいブームとなっている「ピコ太郎」。
もちろんご存知ですよね。 (笑)
私は数日前までは全く知りませんでした。



*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。





ピコ太郎の「ペンパイナッポーアッポーペン」を含む4曲が10月7日に
世界134カ国に配信限定で当時リリースされました。
ことの発端はピコ太郎の「ペンパイナッポーアッポーペン」か口コミで
国内外に広まって、あのジャスティン・ビーバーが自身のTwitterにて
「お気に入り動画」と紹介されたことで爆発的に拡散されました。
YouTubeでの動画再生回数は2800万を超えています。

*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。





双子ダンサーとして有名な「まこみな」とのコラボダンスもネット動画
に投稿され、既に多くの人達が視聴して話題となっています。
現在では「出張!ピコ太郎! 一緒に歌って、踊りたい人大募集」という企画が存在するようです。

YouTube動画を掲載します。

*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。





まずは皆さん、動画をご覧になって下さい。
YouTube動画を掲載します。



















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2016年10月06日

米国カップヌードルが「脱、味の素」のレシピ変更

                      
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米国でもファンが多い「日清食品カップヌードル」が1973年発売以来
初めてレシピを大幅に変更したことが話題になっています。
変更内容は「塩分の削減」「人工香料の自然香料への切り替え」そして
「MSG(グルタミン酸ナトリウム)の添加中止」の3点です。
もともとMSGは「味の素」の主成分であり、米国消費者の食に対して
の変化「自然志向」「健康志向」の高まりが背景のようです。

*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。





日清食品グループが9月に発表しました「レシピの変更」については、
米国主要紙であるロサンゼルスタイムスでも大きく取り上げられ「消費
者の健康志向が高まる中、カップヌードルが史上初めてレシピを変更し
た。」
ことを紙面で伝えています。

内容は塩分の削減については「チキン風味」など特に人気の3風味に関
しては、従来の製品より20%以上の削減。
その他の風味については15%前後の削減のようです。
風味を強化する香料については科学合成の人工香料を止め、ライムなど
の自然由来の香料に切り替えることを決定しています。
MSGの添加は全面的に中止となっています。

*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。





肥満や高血圧が死因の上位を占めており、大きな社会問題となっている
米国では政府や専門家が「糖分や塩分の摂取量を減らす。」ことを繰り
返し呼び掛けています。
現在では農薬や化学肥料、遺伝子組み換え技術を使わない「有機食品」
が飛ぶように売れるなど「できるだけ自然にものを食べたい。」という
消費者ニーズが、かつてないほどの高まりが見られています。

*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。






今回のレシピ変更で特に注目されているのが「MSGの使用中止」。
MSGという成分は日本では馴染みがないのですが、うま味調味料の
「味の素」が97.5%がグルタミン酸ナトリウムなのです。
つまりMSGは、ほぼ「味の素」と言っても過言ではありません。

米国ではMSGは評判が悪いのですが、日本では食品の安全行政を担当
する食品医薬品局では「安全」のお墨付きを出しています。
果たしてMSGと決別した「新生カップヌードル」は自然志向・健康志向が高まっている米国の消費者のニーズを捕まえることができるか注目が集まります。













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2016年10月04日

マクドナルド45周年の復刻商品戦略

                      
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日本マクドナルドは日本進出45周年キャンペーンとして過去に人気の
あった商品を、10月より順次復刻販売することを発表しました。
マクドナルドが好きで知られています元AKB48の高橋みなみさんを
広告塔として活用し、業績回復を狙うようです。
第1弾は「テキサスバーガー」、第2弾は「ベーコンポテトパイ」まで
が発表され、以降は未発表となっています。


*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。





1971年に日本第1号店となる「銀座店」がオープンし今年で45周年
となる日本マクドナルドですが、2014年に発覚した期限切れの鶏肉の
使用問題や、異物混入問題などにより業績が低迷していました。
2016年1~6月期の連結決算は、売上高が前期日23.0%像1048億円、
営業利益が4700万円の黒字(前期は182億円の赤字)と業績が回復傾向
にあり、本キャンペーンで弾みをつけたいとの思惑があるようです。


*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。





カサノバ社長は「日本上陸当時、驚きを持って迎えられマクドナルド
ハンバーガーは日本では独自の進化で“月見バーガー”や“グラコロ”と
いった日本独自の商品や、“てりやきマックバーガー”や“えびフィレオ”
などの日本から海外に展開した商品を生み出すほど市場を成長させた」
と語り、45年間で約300万人が店舗アルバイトとして働くなど、日本の
食生活や若者の雇用に対し貢献してきた自負を語りました。

第3弾、第4弾は現在未発表ですが過去に人気のあった商品の復刻記念
ですので、当然皆さんが知っている商品ですよね。


*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。





キャンペーン第1弾は10月5日、第2弾は10月12日よりスタート
することが決まっており、テキサスバーガーについては9月27日より
一部の店舗で先行販売されているようです。
現時点では商品内容は未定なのですが、第3弾は11月2日、第3弾は
11月22日からの発売予定となっています。

日本マクドナルドはかっての輝きを取り戻し、再び「優良企業」としての復活を成し遂げるか楽しみに静観します。





過去の日本マクドナルドの戦略記事
2012年11月12日記事
 ◆マクドナルド経営戦略失敗に学ぶ◆
     ⇒ http://tozuka.boo-log.com/e209352.html
2012年12月11日記事
 ◆マクドナルド成長神話崩壊の要因◆
     ⇒ http://tozuka.boo-log.com/e213681.html
2013年1月22日記事
 ◆マクドナルドの新戦略/朝食強化◆
     ⇒ http://tozuka.boo-log.com/e217056.html
2013年5月4日記事
 ◆日本マクドナルド営業利益半減で新戦略◆
     ⇒ http://tozuka.boo-log.com/e228527.html
2013年6月19日記事
 ◆マクドナルドが業績回復への方針転換◆
     ⇒ http://tozuka.boo-log.com/e228529.html
2013年7月14日記事
 ◆日本マクドナルド高級1000円バーガー発売◆
     ⇒ http://tozuka.boo-log.com/e232931.html
2013年7月20日記事
 ◆日本マクドナルド次なる商品戦略◆
     ⇒ http://tozuka.boo-log.com/e234907.html
2013年8月11日記事
 ◆戦略変更、実を結ばす/日本マクドナルド◆
     ⇒ http://tozuka.boo-log.com/e238468.html
2013年8月31日記事
 ◆日本マクドナルドの社長交代の結果は?◆
     ⇒ http://tozuka.boo-log.com/e238478.html
2014年1月10日記事
 ◆日本マクドナルド、業績不振の要因◆
     ⇒ http://tozuka.boo-log.com/e252031.html
2014年3月19日記事
 ◆日本マクドナルド、復活の切り札『宅配事業』/顧客分析◆
     ⇒ http://tozuka.boo-log.com/e261050.html
2014年3月21日記事
 ◆日本マクドナルド、復活の切り札『宅配事業』/顧客分析◆
     ⇒ http://tozuka.boo-log.com/e261051.html
2014年3月24日記事
 ◆日本マクドナルド、復活の切り札『宅配事業』/自社分析◆
     ⇒ http://tozuka.boo-log.com/e261052.html
2014年5月6日記事
 ◆日本マクドナルド、『商品戦略』迷走か???◆
     ⇒ http://tozuka.boo-log.com/e267124.html
2014年6月1日記事
 ◆日本マクドナルド、今年最大のキャンペーン◆
     ⇒ http://tozuka.boo-log.com/e270098.html
2014年7月11日記事
 ◆日本マクドナルドが凋落か?/6月売上・客数大幅ダウン◆
     ⇒ http://tozuka.boo-log.com/e275640.html
2014年8月25日記事
 ◆日本マクドナルドが正念場◆
     ⇒ http://tozuka.boo-log.com/e281902.html
2014年9月18日記事
 ◆日本マクドナルドが今年度最大の落ち込み◆
     ⇒ http://tozuka.boo-log.com/e284232.html
2015年3月8日記事
 ◆日本マクドナルド、創業以来のビジネスモデルに限界か・・・◆
     ⇒ http://tozuka.boo-log.com/e302494.html
2015年5月22日記事
 ◆企業経営の原理・原則「環境適応業」への変化◆
     ⇒ http://tozuka.boo-log.com/e317535.html
2015年8月12日記事
 ◆低迷する日本マクドナルド、中間決算の会見◆
     ⇒ http://tozuka.boo-log.com/e328177.html
2015年10月21日記事
 ◆昼マック廃止で「おてごろセット」消費者は?◆
     ⇒ http://tozuka.boo-log.com/e337636.html
2015年11月26日記事
 ◆マクドナルド大量閉店により新たな動き◆
     ⇒ http://tozuka.boo-log.com/e340999.html
2015年12月11日記事
 ◆ハンバーガー業界の戦い/勝ち組はモスフード◆
     ⇒ http://tozuka.boo-log.com/e341003.html
2016年2月12日記事
 ◆日本マクドナルド過去最高赤字で窮地に◆
     ⇒ http://tozuka.boo-log.com/e348395.html
2016年9月13日記事
 ◆外食産業が低価格路線にシフト/前編◆
     ⇒ http://tozuka.boo-log.com/e378216.html















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2016年10月02日

「レトロ自販機」絶滅危機にブーム到来か?

                      
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1960年代から日本各地に設置されていました、暖かいうどん・そば、
トーストサンド、ハンバーガーなどを販売する「レトロ自販機」の存在
が懐かいデザインを求めるマニアの間で、人気を集めています。
今では全国で100台程度しか稼働しておらず、希少価値が高まっている
一方で、老朽化や閉店店舗の増加、メンテナンスの不備によって絶滅の
危機に直面しているようです。
群馬県みどり市の国道122号線沿いにある「丸美屋自販機コーナー」が
マニアの間では聖地として人気を集めています。

*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。





平日は近隣の住民やドライバーなどの利用者が中心のようですが、週末
になると遠方からも「レトロ自販機」を、わざわざ食べにくる人もいる
ほどの人気スポットとなっているようです。
うどん・そばの自販機は、お金に入れると下調理済の丼麺を湯切りして
25秒で高速調理する仕組みとなっており、値段は200~300円とお手軽
な価格も人気の秘訣のようです。
昔の自販機なので500円硬貨は使用できないなどの不便さはありますが
山奥の自販機小屋まで、わざわざ遠方から食べにくる方もいます。



*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。





「丸美屋自販機コーナー」では現在、懐かしい11台の自販機が並び特に
人気が高いのは地元の「ひも川うどん」のようです。
うどん・そばの場合、販売する側が麺や具材、出汁などを用意してから
下調理してから自販機に設置するので自販機によって味は異なり、関東
と関西では全く味が違うのが特徴のようです。




*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。





また販売する側の下調理の準備、在庫の補充、衛生面での気遣いなど、
大変な手間と負担が掛かり、オーナーの高齢化に伴い後継者不在という
店が多く、閉店する店舗が増加しているようです。
うどん・そばの志晩期を製造していました富士電機の広報は「現在では
機械を生産できる人も設備もなく、生産は難しい」と語っています。
トーストサンドの自販機を製造していた太平洋工業も同様に機械の生産
は難しく「どこで稼働しているか把握できておらず、メーカーとしての
アフターサービスも終了していますので、メンテナンスにも対応ができ
ません」とのことです。

昭和のレトロ感を満載な自販機。
懐かしさを求める人達が増えている中、不思議な魅力があります。
今後の「レトロ自販機」の存続に注目が集まります。












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