2016年10月10日

超優良企業スターバックスが「お茶」に本格参入

                      
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今月よりスターバックスコーヒージャパンは、ティー(茶類)関係の新
しいブランド「TEAVANA(ティバーナ)」を展開しています。
健康志向の高まりなどにより、今後さらなる拡大が見込めるティー市場
に本格参入して、同社の事業基盤である「コーヒー&エスプレッソ」
「フラペチーノ」に次ぐ第3の事業の柱と位置づけるようです。
日本人向けの販売について「ティー(茶)市場」はど真ん中ですね。

*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。





「ティバーナ」は、さまざまな種類の茶葉にフルーツ、ハーブ、スパイ
スなどをブレンドした商品に加え、これまでと異なる抽出方法、素材な
どと組み合わせて作り上げるのが特徴のようです。
同ブランドの新商品第1弾は「ゆずシトラス&ティー」。
ピンクグレープフルーツをはじめとした、さまざまなシトラスフルーツ
に、ゆずの果皮を合わせた商品となっています。
ゴールドカラーの見た目、わずの香り、果実の食感などを「五感で楽し
める商品」
として自信を持っての発売のようです。
価格は390円から470円(税別)となっています。

*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。





スターバックスでは今後も商品開発を進めて行く予定であり、「アール
グレイ」「ミントシトラス」「ほうじ茶」など同社が保有している既存
のティーメニューも全て同ブランドに刷新することも発表されました。
スターバックス水口CEOは「世界のティーマーケットは、昨年の段階で
日本円で12兆6000億円の規模に達している。今後も健康志向の高まり
などにより市場は拡大して行くだろう。」
と語っています。
同社では新ブランド投入による新規顧客の開拓を狙い「コーヒー&エス
プレッソ」「フラペチーノ」に次ぐ事業の柱として育てる方針です。

*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。





日本のお茶業界は惨憺たる状況であり、苦しんでいる業界です。
それは従来の時代遅れのビジネスモデル「葉売り」に、こだわっている
ことが最大の要因ではないでしょうか・・・・・・

端的にいいますと「茶葉売り」ではなく「ドリンク販売」に舵を切らな
いとお茶業界の将来への明るさは見えて来ないと思います。














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