2016年01月30日

スターバックスの成長戦略「魔法のレシート」

                      
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最近の超優良企業『スターバックスコーヒー』の成長戦略の記事を2回
連続で取り上げて投稿してきました。
1月22日には「スターバックスの成長戦略“笑顔のサービス”」
1月25日には「スターバックスの成長戦略“小さなサプライズ”」
を投稿してきましたが、本日も『スターバックスの成長戦略』です。

*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。




スターバックスといえば「笑顔のサービス」が思い浮かびます。
笑顔だけでなく「お洒落な店内」「気遣い」「サプライズ」「ミッショ
ン」等々のお客様を喜ばせるサービスが盛りだくさんです。
しかし意外と知られていないサービスもあります。

*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。




スターバックスが仕掛けた「魔法のレシート」の存在です。
SNSなどでは「魔法のレシート」を手にした人たちの喜びを隠せない
投稿が相次ぎ、結構大きな話題となっています。
スターバックスの「魔法のレシート」とは、通常の買上げレシートより
少し長めで、QRコードが載っておりその先にあるアンケートに答える
とドリンク引換券をゲットできるレシートのことです。
どのドリンクでもトールサイズが一杯無料になるプレゼントです。

*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。





その「魔法のレシート」の確率は1500分の1とも、500分の1と
もいわれていますが、実際は来客数などの違いもあり、店舗によって異
なるため確実な数字は判らないようです。
ドリンクが一杯無料というサービスは、どこでも行う特別なサービスで
はないのですが、スターバックスは「仕掛け」が絶妙なのです。

まずは「魔法のレシート」という「ネーミング」が消費者心理を微妙に
誘って「ワクワク感」を掻き立てています。
そして1500分の1といわれるよう「当たった」との「希少価値」
高めている仕掛けも見事です。
また特別に大きな宣伝・プロモーションを仕掛けるのではなく、一部の
当たった人達がSNSで投稿して広めていく。「私だけが知っている」
感を見事に演出する「仕掛け作り」さすがです。

スターバックスの消費者心理を見事に捉えた戦略は、私たちのビジネスにも大きく役立っています。
今後もスターバックスの「マーケティング」に大注目です。












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2016年01月25日

スターバックスの成長戦略「小さなサプライズ」

                      
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前回の投稿にて『スターバックスの成長戦略“笑顔のサービス”』を記事
にして投稿しましたが本日は第二弾を投稿します。
第二弾は『スターバックスの成長戦略“小さなサプライズ”』です。

*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。





皆さんはスターバックスに行き、カップなどにメッセージや絵が書かれ
ていたことはありませんか・・・・・
店員さんのチョットした心遣いを何気なく見たことある方も多いはず。
『お疲れさま』とか『THANK YOU』『ニコちゃんマーク』などが
書かれていることがあり、ネットでは喜びの書き込みが相当数、投稿され話題となっています。
わざとらしくなく、チョットした心遣いの大切だと実感します。



*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。





またお客様が誕生日だと判ると、チョコでバースディメッセージを書く
ことは当然のように行う。これがスタバの気配り・サプライズです。
マニュアルでは到底に対応できないサプライズは、どのようにして生まれているのでしょうか。

*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。





前回の投稿でも少し書きましたが、スターバックスでは店舗業務のオペレーションに関しては数多くのマニュアルが存在します。
しかし、接客に関しては全くマニュアルが存在していません。
スターバックスのミッション『人と人とのつながりを大切にする』こと
に共感したスタッフが、ひとりひとり異なるお客様に対して、お客様と
つながるために何を一番優先するか
。を自主的に実行する。
そのことを「自分で考え、創意工夫する」ことがプロセスとして大切にされているのです。

そして素晴らしいことはお客様と「察する。つながる。答える」ことに
終わりがない学びのプロセスがスタバには存在しているのです。
スターバックスのミッションを共有した後は、どんどん自己表現を行うことが許され、スタッフは自分自身の内側にある無限の可能性を発見します。
そして『つながるポイント』が判るようになり『応えるコミュニケーション能力』が洗練されていくことが実現できています。


今後もスターバックスの「小さなサプライズ」が楽しみです。












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2016年01月22日

スターバックスの成長戦略「笑顔のサービス」

                      
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超優良企業として最近話題の「スターバックスジャパン」
ビジネスを学ぶ人達の間で話題になった「スタバにはマニュアルが存在
しない。」
これは本当に真実なのでしょうか。
「全てが店員さんの自主性に任されている。」マニュアルに縛られない
働きが、素晴らしい笑顔と対応の良さにつながっている。という評判は
本当にその通りなのでしょうか。

*関連写真をインターネットより抜粋させていただきました。




現在では日本国内に1000店舗、2万5000人のパートナー(従業員)が
働いているスタバでは、毎日60万人のお客様を迎えています。
全国どこの店でも提供される珈琲(商品)の品質は期待を上回る高水準
であることが大前提となっていますが、店舗パートナーは全て経験豊富
社員がいるとは限らず、アルバイトが多くなるケースも想定できます。
全ての店舗で最高品質の商品を安定して提供するには、やはり標準化は
必要不可欠であり、いかに徹底するかが重要です。
結論的にいいますと、経験の少ないスタッフでオペレーションを回せる
ためにスタバは、数多くのマニュアルが準備されているのです。

*関連写真をインターネットより抜粋させていただきました。




例えば、エスプレッソマシンの抽出時間は18~23秒が、一番おいしく
仕上がる。と教えています。マニュアルに頼りすぎますと「18秒未満」
になってしまったり、「23秒以上」を超えてしまうケースが発生します
と、商品を再度作り直したりしてお客様をイライラさせたり、スタッフ
の笑顔も消えてしまうケースが発生します。
それらを解消するためにスタバでは、マニュアルの徹底を目指すのでは
無く『エスプレッソコーヒーの本質を基本に立ち返って学ぶ。』という
アプローチを実行しています。

*関連写真をインターネットより抜粋させていただきました。





『エスプレッソコーヒーの本質を基本に立ち返って学ぶ』
このアプローチをしますと「18~23秒」は美味しいエスプレッソを作
る目安とし、大切なのは「全てのプロセスに目を配り、心を込めて美味
しいコーヒーを提供する自信と誇り」
だと、スタバでは教えています。

マニュアルから離れ「エスプレッソの本質」が共有され、パートナー達
の自然の笑顔が溢れて自信と誇りを持って「一杯のおもでなし」が実現
できているのがスターバックスのサービスの本質ではないでしょうか。

「一番大切なことは、目の前のお客様のために心を込めてエスプレッソ
を入れること。 自分が精魂込めて作った一杯を、自信を持って出しま
しょう。」
これがスターバックスのサービスの原点であり、自然な笑顔
の源泉ではないでしようか。












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2016年01月20日

新型プリウス、注文殺到/一ヵ月で10万台

                      
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トヨタ自動車は、主力ハイブリッド車「新型プリウス」を発売してから
約一ヵ月となる今月17日の時点で、受注が10万台に達してたことを
発表しました。
月間販売を1万2000代を目標としていただけに、生産が全く追いつか
ない状況であり、納車には6~7ヵ月待ちとなっているようです。



*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。






トヨタ自動車によりますと、「新型プリウス」の購入者は8割が男性で
あり、年代別では60歳以上を中心に「幅広い年齢層の方から支持を
いただいています。」と手応えを感じているようです。
やはり燃費が1㍑あたり40kmという燃費が高評価のようです。

*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。





初代のプリウスは2009年5月の発売後、一ヵ月で約18万台を受注して
いましたが、当時と比べ小型ハイブリッド車「アクア」などの品揃えも
豊富になっているので単純比較は参考にならないようです。
若者の車離れやECO志向など、自家用車を取り巻く経営環境は激変し
ており、トヨタ自動車も油断できない状況であります。

日本のトップ企業の「トヨタ自動車」の動向から目が離せません。





「新型プリウス」イメージ動画





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2016年01月18日

セブンドーナツが戦略変更

                      
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大手コンビニチェーンで「ひとり勝ち」状態のセブンイレブン。
昨年よりレジ横で販売を開始しました「セブンドーナツ」が、明日19日
より全面刷新することを発表しました。
2014年10月より商品投入をスタートして、昨年あたりから全国の店舗
にお目見えするようになっていました。
競合コンビニ大手のローソンも追随したことで、業界のトップシェアを
誇っていた「ミスタードーナツ」を巻き込んだ「ドーナツ戦争」として
話題になりました。

*関連写真をインターネットより抜粋させていただきました。





スタートは珍しさもあり好調のようでしたが、最近は売れ行きが伸び悩
んでおり、素早く次の戦略を実行してきました。
調査会社によりますと、2016年の国内ドーナツ市場は1149億円の
市場となっており、セブンイレブンは「ドーナツ市場そのものを拡大し
たい」
戦略で、2016の売上目標を600億円に設定していました。

しかし現実は、コンバニ第2位のローソンと合わせても、2016年度の
両社のドーナツの売上高は510億円に留まるとの予想です。
しかしながらさすが優良企業は次の戦略が早いですね。

明日からの新しい戦略の詳細は不明ですが「次の戦略が早い」というの
は優良企業の特徴であります。
明日からのセブンイレブンのドーナツの刷新が楽しみです。




過去のドーナツ戦争の関連記事
◆2015年11月8日◆
 『“ドーナツ戦争”いよいよ本格化』
   ⇒ http://tozuka.boo-log.com/e337642.html 
◆2015年6月21日◆
 『世界的ブームの“クロナッツ”が上陸』
   ⇒  http://tozuka.boo-log.com/e317547.html  
◆2015年3月19日◆
 『ミスドとセブンのドーナツ戦争が本格化』
   ⇒  http://tozuka.boo-log.com/e309268.html  
◆2014年12月26日◆
 『ドーナツ市場に新たな戦い/ミスドが新商品販売』
   ⇒  http://tozuka.boo-log.com/e295503.html   











Posted by 戸塚友康 at 09:10
2016年01月13日

不況業種『養殖業界』に新たな試み

                      
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和歌山県水産試験場では人工的に産卵させて育てた「スマ」(サバ科)
全国で初めて出荷することを発表しました。
東京や大阪の百貨店などに向けて合計40匹を出荷するようです。
「スマ」は全身がトロといわれるほど美味しいとされていますが、日本
ではほとんど漁獲されないため『幻の魚』と呼ばれています。
和歌山県では「高級マグロに匹敵するような高級魚として、今後売り込
みたい」
と意気込んでいます。

*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。





養殖業の低迷が続く中、和歌山試験場が東京海洋大学と地元の養殖業者
に協力を求め2012年度から研究を進め、2013年度には日本で初めての
養殖のための種苗の量産技術開発に成功しました。
共喰いが最大の課題でしたが、餌の調整で解決してきたようです。
身はまさに「全身トロ」といわれるほど美味しいようです。

*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。





2014年度には人口種苗の約450匹が越冬に成功して、2015年11月には
100匹に減りましたが、そのうち約40匹が生存して出荷サイズ45センチ
(約1.5㌔)に成長しました。
出荷は今週末に日本橋三越や阪急うめだにある店に出荷されます。
価格は高級マグロに匹敵する価格で取引されるようです。

*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。





和歌山試験場では、今後はコスト削減や生存率の向上などを目指して、
研究開発を進めて「養殖事業」の復活を目指すようです。
次の出荷予定は来期の冬であり、この時点での完全養殖を目指して行く
ことが当面の目標のようです。
県知事は「魚の漁獲量が年々減少していく中、スマの養殖が今後の地域
の活性化につながり、県内水産業者の組織化を目指して行きたい。」


不況産業として位置づけられ撤退する業者が続出している『養殖業界』
に新たに光が差してきたのでしょうか。















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2016年01月11日

アサヒビールに続きキリンビールも新戦略

                      
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先日、ブログにて「アサヒビール、7年ぶりの新ブランド」の記事を投
稿しましたが、今年のビール業界は激しい戦いになりそうです。
キリンビールは先日、都道府県ごとに味わいの異なる地域限定ビール、
「47都道府県の一番搾り」の発売を発表しました。
発売は5月から10月にかけて順次発売する予定のようです。

*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。





記者会見でキリンビールの布施社長は「市場が年々縮小する中、消耗戦
が続いている。今回の試みは消耗戦から脱却できる大きなチャレンジで
ある。」
と語り、大きな期待をよせているようです。
昨年に投入された全国9工場別の「一番搾り」が好評だったことを受け
、さらに地域密着型の商品戦略を進めて、ビール販売のマーケット拡大
を狙っての施策であり、ある意味大きなチャレンジです。

*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。





確かに近年、ビール市場は消費者の嗜好性の高まりにより、味の違いや
個性やブランドなどを楽しむマーケットに代わっています。
今回の地域限定ビールの商品開発は開発に携わるスタッフと、地域各地
の大学や観光業の関係者が意見交換して、地元の食文化や好みを反映し
た商品づくりを進める方針のようです。

キリンビールの新たな取り組みが、ビール市場の大きな「環境変化」と
しての、新たなビジネスモデルとなるのか興味深く見守ります。
















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2016年01月09日

アサヒビール、7年ぶりの新ブランド

                      
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アサヒビール、糖質50%オフの新製品ビール「アサヒ ザ・ドリーム」
を3月23日に発売されることが発表されました。
主力の「アサヒスーパードライ」の派生商品などを除き、通年販売する
新ブランドのビールは7年ぶりとなります。


*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。





国内ビール市場は、酎ハイやウイスキーなどに押され気味で縮小傾向に
ありますが、アサヒビールの社長は今年の事業方針説明会では「今年は
ビール復権の都市にする」
と強調した発言をしました。
新製品の投入で新しい顧客獲得を目指す考えを示していました。
ラグビー日本代表として活躍した五郎丸歩選手を、テレビCMなどの
広告キャラクターに起用することも同時に発表されました。

*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。





「アサヒ ザ・ドリーム」は麦芽使用量を通常の1.2倍にするなど、コク
とキレを両立させ、割安な発泡酒より味の強さを求めたビールです。
しかも糖質を大幅にカットしたのが大きな特徴です。
参考価格は350ミリリットル缶が225円となる予定です。

今年もビール会社各社の争いがスタートしましたね。
どんな結果が出てくるか、とても楽しみですね。












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2016年01月07日

環境に適応する企業方針改定/2016年 初詣祈願

                      
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新しい年になって早くも一週間、今年も時間の経過がもの凄く早く感じ
そうな一年になることでしょうね。(笑)
1月3日恒例の愛知県豊川市にあります商売繁盛で有名な「豊川稲荷」
への熊手納めと参拝を実施してきました。
かれこれ20年以上継続していますので、止められません。






今年も境内には溢れるばかりの人の行列ができており、毎年思うことで
ありますが日本人の真面目な気質を実感します。
私は熊手だけを納め、参拝は後日にすることにしています。
今年は境内の一部を改修工事中ということもあり、スペースが狭くなっており、人の多さが際立っていたように感じました。







今年は弊社の久し振りに『年度方針』を再構築しました。
時代の経営環境の変化とお客様のニーズの変化が激しく変わってきまし
たので、環境に適合するために改定を実施しました。

今年の年度方針は、
◆創業時の初心に帰り
   真摯に謙虚に情熱を持って
         企業経営を支援する◆
とさせていただきました。



行動指針としましては、お客様に対して
①新しい「ビジネススタイルの確立」支援。
②時代の要請の「売れる仕組みの創出」支援。
③消費者が求める「顧客感動サービス構築」支援。
を実施して行く所存であり、クライアントの企業さんを前面サポートを
します。

今年一年、
   よろしくお願いします。













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2016年01月05日

正月恒例、築地市場最後の「初競り」

                      
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東京都中央卸売市場、通称「築地市場」にて新春恒例初競りが行われ、
青森県大間産の200㌔のクロマグロが、昨年の3倍超の1400万円
で落札されました。
1㎏に換算すると約7万円の超高額での落札となりました。
落札したのは、築地が本店のすしチェーン「すしざんまい」を展開する
『喜代村』で5年連続と落札となっています。

*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。





築地市場は11月には、現在建設中の豊洲市場に移転が決まっており、
今年が「築地最後の初競り」となり、活気づいていました。
築地初競りは一時、マグロの高値競争で加熱し、2013年に『喜代村』
が222㌔のクロマグロを1億5540万円で落札、記録か残っている
1999年以降最高値で落札するヒートアップしていました。
2014年以降は他のすしチェーンが競争を避け、落札価格が下がっており、昨年は700万円台で落札されていました。

*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。





今年はキロ単位では6番目の高さでしたが、入荷数量が過去10年間で
2番目に少なかったうえ、競りの人が多かったため昨年より価格が上が
った。とみられています。
『喜代村』木村社長は「いいマグロなので、みなさんに食べて欲しい」
と満面の笑みで語っていました。

*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。













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