2011年05月11日

繁盛しない原因/鍵山秀三郎一日一話

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先日の「鍵山秀三郎先生の一日一話」の中で、大変興味深い内容があり
ましたので、ご紹介します。

 タイトルは「繁盛しない原因」
 「お店が古く汚くなってきた」「立地が悪い」「商品がライ
バルに負けている」「値段が他店より高い」・・・・・
繁盛しない原因としてあげられるもっともらしい言い訳です。
しかし、お客様が求めている本当のサービスは、そんなことで
はありません。
お客様はそれ以上に、店員の無関心な態度に不満を持ち、愛想
をつかして来店されないことを知るべきです。


PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より



確かに言われる通りであり、私自身の経験でも店員さんの無関心な態度
で行かなくなった店も数多くあります。
反対に店員さんやスタッフの素敵な笑顔や、お客様として大歓迎しても
らえる店を、贔屓(ひいき)にしている店もあります。

*インターネットよりイラストを抜粋させていただきました。


これらの違いは、どこにあるのでしょうか・・・・
他の店(会社)のことを考えると、よく判るのですが自店(自社)が
お客様から「どのように見られているか?」となりますと全く見えな
くなるのが事実ではないでしようか?
小売業やサービス業の方達は当然ですが、運送業・製造業・建設業の
皆さんも、お客様は良く観察しています。感じています。
「この店(会社)が、自分を客として扱っているか、歓迎してくれて
いるのか、認知してくれているのか」
と・・・・

無関心な態度・対応とお客様が判断しますと、お客様は
黙って去ります。
そして、
二度と行きません。
このようなサイクルで、
お客様を逃がしている。
事実を早く知り、改善を行わないと手遅れになります。








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Posted by 戸塚友康 at 09:28 │人間力を磨く

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