2011年04月06日

「足元のゴミ拾いから」/鍵山秀三郎一日一話

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数日前の「鍵山秀三郎先生の一日一話」より、とても印象的だった内容
をご紹介します。
タイトルは「足元のゴミ拾いから」

*インターネットより写真を抜粋しました。


「心の教育が大切」「奉仕活動の義務化」などと、いつまでも
抽象論を唱えているのが政治家です。
政治家が権限だけを駆使し、実情に沿わない通達を乱発しても
何も好転しません。
政治家が本気でそう思っているのならば、自分たちの職域であ
る永田町の廻りをきれいに掃除することです。
散らかっている足元のゴミを拾う実践から始めることです。


PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より



掃除の実践者として、40年以上継続されてきた鍵山先生ならではの重み
のある一言だと思います。
リーダーとして何を最優先するか、明確な姿勢を私達に伝えています。
理屈や理論では、変えられない現代社会だからこそ率先垂範する姿勢が
リーダーに問われています。
いくら理論整然と話しをしても行動が伴っているか、伴っていないかを
周囲はよく見て、そのリーダーの人物評価を行います。
「業績があがらない」
「社員(部下)が思うような行動をしない」
「優秀な人材が揃わない(いない)」
「会社(組織)が活性化していない」
「明るさや元気さがない」

なとど、日常生活の中で思っているリーダーの方々は要注意です。

周囲から見て魅力的なリーダーですか?







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Posted by 戸塚友康 at 09:13 │人間力を磨く

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