2011年04月04日

選抜高校野球で感動インタビュー

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昨日、第83回選抜高校野球大会の決勝戦が行われ、神奈川県代表である
東海大相模高校が11年ぶり2度目の優勝で閉幕しました。
閉会式後は、優勝した東海大相模と九州国際大付の両校が揃って横断幕
「がんばろう!日本」と書かれた前で記念
写真を撮る、記憶に残る大会でした。

*写真はインターネットより抜粋しました。



今年の選抜大会は、開幕日12日前に「東日本大震災」が起こったので、
自粛による中止の可能性もある状況でした。
いろいろなスポーツイベントが中止になる現状で「高校野球だけ特別扱
いは・・・」との疑問の声も多かったのも事実でした。
実際に出場が決まっていた宮城県代表の東北高校の選手達は、ほとんど
が被災者であり、野球どこの話ではなかった選手もいたでしょう。
高校野球連盟の関係者や被災した東北の人達の思いで、何とか開催する
ことができた大会でした。
高校野球連盟が中止か開催かの最終決断した理由は、遠征先から被災地
まで戻り、ボランティア活動をを行っていた東北高校から、出場の意向
が届いたからだと聞きました。



東海大相模も優勝が決まった瞬間は例年と異なり、「自分達が№1」
指を掲げてのパフォーマンスも自粛し、静かな優勝シーンでした。


*写真はインターネットより抜粋しました。



今回の選抜大会での「感動場面」は幾つもありましたが、最後の最後に
優勝インタビューにおいて「最高の感動」が起こりました。
東海大相模高校の佐藤主将が優勝インタビューで答えたのが「この大会
を開催してくれた高野連の方々、開催を許してくれた被災地の方々への
恩返しは精一杯プレーすることだったので。 自分達が逆に勇気をもら
ってプレーすることができました。 ありがとうございました。」

と感謝の気持ちを、素直に述べ、スタンドからは大きな拍手が送られて
いました。


素晴らしいインタビューでしたので、見逃した方はこちらから
 → http://www.mbs.jp/senbatsu/game/01.shtml
*少し下にさがって『インタビュー動画をみる』から。










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Posted by 戸塚友康 at 09:13 │感動体験

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