2011年04月14日

「はきものをそろえる」

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長野市にある円福寺という曹洞宗のお寺に藤本幸邦さんという住職さん
がいらっしゃいました。
ご存知の方も多いと思いますが「はきものをそろえる」という詩を使い
「脚下照顧(きゃっかしょうこ)」の教えを説いていた住職さんでした。

*写真はインターネットより抜粋してあります。


はきものをそろえる
はきものをそろえると心もそろう
心がそろうとはきものもそろう
ぬぐときにそろえておくと
はくときに心がみだれない
だれかがみだしておいたら
だまってそろえておいてあげよう
そうすればきっと
世界中の人の心もそろうでしょう



「脚下照顧」というのは調べましたら「自分の足元を見よ」「自分の行
いを見よ」
と言う意味があるそうです。
自分の靴やスリッパなどは揃えますが、なかなか人の履物までそろえる
ことはできていません。
私自身、この言葉と出会って18年経過しました。
改めてこの詩を読み返しますと「心が穏やか」になり、自分自身の至ら
ないことが思いだされます。
初心に戻って「自分の足元を見る」ことを徹底して行う決意です。












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Posted by 戸塚友康 at 09:13 │人間力を磨く

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