経営コンサルタント 戸塚友康 の推進力ブログ! (株)ビジネス・サポートコーポレーション
経営コンサルタント 戸塚友康 のブログです。豊田市と浜松で経営者の学びの場「成果塾」を企画運営。
2011年03月21日
イルカは地震を予知していたのか

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今回の「東日本東北大震災」の一週間前3月4日夜、茨城県鹿嶋市の海岸
にイルカ52頭が砂浜に打ち上げられたニュースを覚えていますか・・・

地元住民やサーファーたちが毛布や新聞・衣類などで海水をかけるなど
して救助したそうですが、ほぼ全滅だったそうです。

そして微かな記憶では、2月22日に起きたニュージーランド地震数日前
にクジラが打ち上げられたとのニュースがありました。
調べてみましたら、ニュージーランド南島南西沖のスチューアート島に
107頭のゴンドウクジラが海岸に打ち上げられていました。

コンドウクジラは体長6メートル程度の小型クジラですが、海に戻すに
は少なくとも10時間以上かかると判断で、安楽死させられたそうです。

おびただしい数のゴンドウクジラ。痛々しい姿です。

ゴンドウクジラが海岸に乗り上げてしまう理由は、科学者にもハッキリ
と解明できていない、とのことです。
周囲を把握するためにクジラが発する音波が浅瀬で混乱したとき、病気
の1頭が海岸に向かい、これに群れが追随してしまうときにおきるので
はないか、と考えられています。
茨城県鹿嶋市に打ち上げられたイルカもクジラと同様、哺乳類ですので
餌を追いかけて、群れが浅瀬にのりあげた、と考えられてます。
また、阪神大震災の前日には須磨海浜水族館のイルカライブショーにて
出演していた一頭のイルカが、トレーナーの指示に従わず、もの凄い勢
いで泳ぎ回り、勝手にジャンプしたり、ステージに乗りあがったりする
奇妙な行動に出ていたことも判明しています。
偶然か、あるいは動物達の地震を予兆していた行動なのか誰にも判らな
いのが現状でしょうが、イルカやクジラなどの哺乳類が、何らかの音や
磁場の変化に気づいたりして、通常と異なる行動をとった。と考えたく
なる気持ちもあります。
今後の科学の進歩により解明されるときが来るのでしょうか・・・・
東日本東北大震災の被害状況は、いまだにハッキリしませんが、復興の
ニュースも少しづつ流れてきています。
一日でも早い復興、通常生活ができることを心より願っています。

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Posted by 戸塚友康 at 09:13
│戸塚友康コラム
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