2011年03月22日

「生きる」ことの素晴らしさ/太平洋の奇跡

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先日、本当に久し振りに映画館に足を運び「太平洋の奇跡」を観賞して
きました。 皆さんはご覧になりましたか…
「生きる」ことをテーマとした、最高に感動する素晴らしい作品
だったと推薦します。





*「太平洋の奇跡」のホームページから抜粋しました。


太平洋戦争末期の1944年6月、北マリアナ諸島サイパン島は日本が統治
していました。軍事拠点として重要な位置を占めており、この島を死守
することが大場栄大尉(竹野内豊)たちに課せられた使命でした。
しかし、アメリカ軍の圧倒的な兵器・兵力の差のもとで、日本の守備隊
は次々と突破され、追い込まれて行きました。
そして7月6日斎藤師団長をはじめとした4人の将校が自決。
翌日、4万3千人の日本軍守備隊の中で生き残っていた、3千人が最後の
総攻撃「バンザイ突撃」を行い、玉砕。

実話に基づいたストーリーでしたが「バンザイ突撃」で玉砕を覚悟しな
がら大場大尉は生き残り、死体のの中にうずくまり隠れ、戦闘の中での
「生」への執着を知ることとなりました。
そして、両親が殺されている赤ん坊を救い、「生きる」ことを強く実感
して行くこととなりました。
その後、生き残った兵士と民間人を守りながら、生き抜こうとしていき
山中や洞窟に潜み抵抗を続けて行きました。

翌年、1945年(昭和20年)8月15日終戦を迎えましたが、大場大尉が
率いる一群は山を下りず、昭和20年12月1日にアメリカ軍との停戦協定
にて「戦争捕虜」ではない、との信念で大場栄大尉以下47名の生存者が
山を下りました。
サイパン玉砕攻撃から512日が経過していました。


戦争という極限の中での「生きる」ことの素晴らしさを、見事に
演出していました。
ちょうど「東日本東北大震災」の直後だったこともあり、「生きる」と
いうことを強く実感する感動の映画でした。








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Posted by 戸塚友康 at 09:19 │感動体験

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