2014年10月01日

10月よりコンビニ珈琲の戦いが激化

                      
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以前、コンビニエンスストアの珈琲の争いが激化している記事を書きま
したが、秋冬商戦に向かい更に激化することになりそうです。
コンビニ大手のセブンイレブン・ジャパンが店頭で挽きたてを提供する
カウンター珈琲をリニューアルすることを発表しました。
10月下旬から全国の店舗で展開し、味わいを上げるため工程を増やして
消費者の満足度をアップさせる狙いのようです。

*関連写真をインターネットより抜粋させていただきました。




通常でしたら価格を2割程度引き上げるところを、従来通りの100円に
据え置き、更なる顧客獲得を目指して行くようです。
今回の刷新では、豆の渋皮を取り除く工程を独自の開発で導入し、雑味
の無い“すっきり”として味わいになることを目指しています。
同時に珈琲豆を深煎りすることでコクを深くすることも実現しました。

*関連写真をインターネットより抜粋させていただきました。




セブンイレブンでは、平成27年2月期に年間合計6億杯の販売目標を
設定しており、8月まで半年で3億4千万杯と好調に推移しています。
それでもリニューアルに踏み切るのは、競合他社も珈琲販売の強化を図
っており、価格を据え置いても品質向上で差別化を狙うからです。



*関連写真をインターネットより抜粋させていただきました。



コンビニ珈琲では断トツの販売を誇るセブンイレブン。
トップ企業の姿勢として絶対に油断しない。更なる【顧客満足】を追求
し続ける姿勢は素晴らしい。見事の一言です。
例え一時的にコストアップになるとしても【顧客満足】のために更なる
進化を追求する戦略は、中小企業さんにも学ぶべき姿勢だと強く実感し
ました。






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