2014年10月18日

45歳以上の管理職に「3つの選択肢」

                      
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9月にパナソニック先日は日立製作所「年功序列」を廃止する記事
を投稿しましたが、キリンホールディングスも2015年1月より人事制度
改革に踏み切ることが発表されました。
対象はグループ参加のキリンビール・キリンビバレッジ・メルシャンの
国内3事業所に籍を置く管理職となります。
最近では「キリンFIRE」のテレビCMに、美人すぎるモデルとして
「ジェラマリアーノ」さんが登場が話題騒然です。




*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。




前述の管理職に対して、今後のキャリアに関する説明会で示されたのは
「3つの選択肢」でありました。
まず1つめは、キリンHDの参加で国内飲料事業を統括するキリン社に
転籍をする。2つめは現在籍をおく会社で今後のキャリアを全うする。
3つめは、早期退職制度を利用して会社を去る。
何と厳しい選択肢を45歳以上の管理職に投げ掛けたことでしょうか。
今回のキリンHDの人事制度改革のポイントは「年功序列」を廃止して
「成果主義」を導入することです。

*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。




第1のキリン社への転籍を選んだ場合は、古巣の事業会社には戻れず、
いわゆる片道切符の選択であります。
国内に限らず海外赴任の可能性も多く、自分自身の能力に自信があり、
いろいろな事業で力を発揮したいと考えている人に向いています。

第2の選択で、事業会社に留まることを選択した場合は、従来通りであ
「年功序列型」賃金が適用される見通しだが「成果主義」を導入する
キリン社の社員と共に働く以上、これまでと何も変わらず現状維持とい
う訳には行かないと予測されています。

第3の「早期退職金制度」を利用しての退職は、通常よりも2割ほど多
い退職金を支給する案を出しています。
すでに数十人の希望が出ているようです。


これらの大変厳しい「3つの選択肢」を45歳以上の管理職に迫った背景
には、2014年度12月の業績予測があるようです。
売上高は前期並みの2兆2600億円ですが、営業利益が前期2%減の
1400億円の見通しであり、ライバルのサントリーが売上で業界№1
になっているのが大きな要因のようです。


キリンは社風として「行儀よさ」が目立つ企業であり、そこから脱皮・
改革を行い「戦う集団」へ移行したい思惑があります。
今回の新制度がどのように機能するか、楽しみになってきました。











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