2014年10月12日

食品業界に新たな環境変化/認証マーク

                      
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厚生労働省は以前より議論していました「健康な食事」について有識者
検討会にて、栄養摂取基準を満たしたコンビニ総菜・弁当などに表示で
きる認証マークを選定しました。
主食・主菜・副食の3分野について異なる色で示し、3色をうまく組み
合わせれば、手軽に栄養バランスが良い食事が摂れるようになることを
目的としての判断のようです。

*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。




厚生労働省によりますと、主な対象はコンビニやスーパーマーケット、
宅配サービスなどの調理済みの食品であり、1食あたりの栄養摂取基準
を算定し、分野別にエネルギー量の上限や必要栄養素を定めているよう
です。
審査などは設けず、基準を満たせば製造業者や販売店が自由に表示でき
るようですが、果たして偽装問題は発生しないでしょうか。
年内に具体的なガイドラインを設定し、来年4月の運用開始です。


*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。




「中食(なかしょく)」といわれるコンビニ弁当やスーパーの総菜を、
より健康的に、生活習慣病を減らすことを目的として厚生労働省が考慮
した「健康な食事」の認証マーク。
果たして効果はどの程度あるのでしょうか・・・・・

コンビニ弁当やスーパーの総菜などを含めた「中食産業」は2010年に
は6兆2100億円の巨大マーケットに成長しました。
その後も着実に成長しており、厚生労働省の見解では「成人男性は特に
弁当などの依存度が高く、一人住まいの高齢者も宅配サービスを利用す
るケースが増加傾向にある」
と指摘し、認証マークの必要性を訴えてい
ます。

認証マークで健康増進や医療費削減につながれば良いのですが・・・











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