2013年04月23日

東京ディズニーランドの快進撃の戦略

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少し前に『東京ディズニーランド30周年の戦略』の記事を書きましたが
快進撃は、またまだ続きそうです。
2012年度の入場者数は東京ディズニーランド・東京ディズニーシーの
合計が2750万人を突破しました。
これは過去最高入場者数を記録した開業25周年の2008年度の2722万人
を更新する新記録でありました。
開業30周年イベントを開催している今年は、入場者数の更新は間違いな
く更新され、一説には2900万人台に乗るとの声も出ています。

*関連の写真をインターネットより抜粋させていただきました。



この快進撃が続く戦略とは、どのようなものであるのか・・・
前回の記事にも書きましたが『4つの真のサービス』が徹底されていることが大きな要因であることは当然です。
 ①SAFTY(安全)
 ②COURTESY(礼儀正しさ)
 ③SHOW(ショー)
 ④EFFICIENCY(効率)

そのサービスの代表例としてパーク内のパレードを例にあげますと、
開業当時は沿道で静かに見ていたのがゲスト(お客様)であったのです
が、この30年でニーズは大きく変化しました。
静かに見ていたゲスト達が自分たちも参加したい。という欲求に変化が
起き、夏のイベントでは「ゲストに水をかける」などのパフォーマンス
に変化をしているのです。
これは、開業当時に実施していたら顰蹙(ひんしゅく)を買っていた。
とトップが語っています。

つまり企業経営の原点であります『環境変化』に素早く対応して
おり、ゲストを満足させ、飽きさせない努力、
『サービスを進化し続けている』ことなのです。

今年の東京ディズニーランドの『サービスの進化』が今後の企業経営に
大いに役立つ。その視点で見ると面白く見れますね。











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