2011年06月28日

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ソフトバンクが、先日発表した有価証券報告書において、孫正義社長の
2010年度の役員報酬が1億800万円だったことを明らかにしました。



東京都内で行われた株主総会では、自然エネルギーなどによる発電事業
目的を追加する定款変更が承認されました。
ついにソフトバングが自然エネルギーの電力事業に乗り出すことが発表
され、大きな話題となりました。

また、役員報酬は子会社のヤフーの井上雅博社長が1億5800万円となる
など合計で５名が１億円を突破しました。
ソフトバンクは、孫社長が東日本大震災の義援・支援金として100億円
を寄付することを発表し、これとは別に、孫社長が引退するまでの役員
報酬全額の寄付も表明しています。
孫正義社長やソフトバンクのスケールの大きさを実感するニュースには
驚きの連続ですね・・・・

株主総会で孫社長は｢再生エネルギー特措法案が国会で一度も審議され
ていないが、法案が通れば欧米のように自然エネルギーへの投資が始ま
る｣と法案の早期成立を訴えた。
数カ月以内には大規模太陽光発電所（メガソーラー）の事業を手掛ける
子会社を設立する方針だと発表されました。

日本を代表するトップ企業に成長したソフトバンクが、いよいよ自然の
エネルギーをベースとする発電事業に乗り出すことになり、これからの
日本の将来に少しは、明かりが見えてきました。

今後のソフトバンクに期待しましよう。







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