経営コンサルタント 戸塚友康 の推進力ブログ! (株)ビジネス・サポートコーポレーション
経営コンサルタント 戸塚友康 のブログです。豊田市と浜松で経営者の学びの場「成果塾」を企画運営。
2021年10月31日
日本で人気が急上昇の韓国ドリンク「美酢」の販売戦略

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日本で爆発的な人気を呼んでいる韓国発の飲み物があることをご存知ですか? CJ第一製糖の飲用酢「美酢」が人気急上昇です。
CJ第一製糖が10月26日に明らかにしたところによりますと、昨年の日本市場で美酢の売り上げは1300億ウォンだったようです。
前年の860億ウォンから51.2%増加。上半期も前年同期比で売り上げが40%以上増えており、爆発的な売行きとなっています。
美酢は水や牛乳・酒などで割って飲む果物発酵酢ですが、水で薄めて飲んでも良く、炭酸水で割って楽しむこともできます。
牛乳と混ぜればヨーグルトのようになるという感想もあり、ビールや焼酎で割って飲む人もいるほど用途は数多くあるようです。

*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。
韓国では2010年初めに人気を呼んだがだんだんと販売量が減少。これに対しCJ第一製糖は2015年に日本市場に打ってでました。
発売初期には反応がイマイチでしたが、全国のコストコを回り試飲行事を行う努力の末に徐々に日本でも人気が出始めました。
CJ第一製糖の担当者は「果物発酵酢に馴染みがない日本の消費者に美酢の特長を知らせようと試飲行事が容易なコストコに先に進出した。認知度が高まり美酢のメインターゲット層である20~30代の女性が主に訪れるドラッグストアと輸入食品専門店などに流通チャンネルを拡大した」と、日本での販売戦略を明らかにしています。。

*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。
ラインナップ多角化戦略も活用しています。初めて日本に進出した当時はザクロ味だけでしたが、日本の消費者の好みなどを反映してカラマンシー、パイナップル、マスカット、もも、いちご、みかんの7種類に拡大していきました。2019年4月にはストレートタイプの「美酢いちご&ジャスミン」も発売しています。
美酢は2019年に日本のコストコで加工食品分野の単一品目基準売り上げ1位になった後、着実に人気を維持しています。
日本のSNSでは「なくて買えない」「見つけたらとりあえず買っておけ」という話まで出ているほど人気が高い商品として成長しています。
見つけたらとりあえず購入することをお勧めします。 (笑)
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