2021年08月26日

うどんチェーン店最大手「丸亀製麺」が韓国市場より撤退

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うどんチェーン「丸亀製麺」が今月、韓国のすべての店舗を閉め、事業から撤退しました。長引くコロナ禍で事業回復が見通せないことなどが大きな要因だということです。
丸亀製麺を展開するトリドールホールディングスによりますと、韓国国内の丸亀製麺の店舗は8月15日の営業にて事業から撤退しました。
丸亀製麺は2012年に韓国に進出し、明洞(ミョンドン)や江南(カンナム)などに最大で12店舗を展開していましたが、撤退時点では3店舗まで減らしていました。

*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。






トリドールの広報によりますと2019年7月以降、韓国で起きた日本製品の不買運動にともない売り上げが一時減少したものの、その後は回復。
しかし、新型コロナウイルスの感染拡大で韓国での飲食店の営業制限が長引く中で売上げが低迷し、回復の見通しが立たないことから撤退を決断したとのことです。

韓国では集まって飲食する人数の制限や、夜の営業時間短縮を実施に違反する罰則をともなった厳しい感染対策が続いており、日本企業である「丸亀製麺」もそのあおりを受けた形です。






















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