2021年03月01日

自民党の不祥事が止まらない/山田内閣報道官の接待問題に続き「山田隠し」

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コロナウィルス感染拡大による緊急事態宣言が出ている中、相変わらず自民党の不祥事・責任逃れ・説明責任を果たさない。が止まりません。

菅義偉首相の長男が勤務する「東北新社」と総務省の接待が大きな問題となって国会を揺るがす事態に陥っています。
2019年11月に当時、総務審議官の役職に就いていた山田真貴子内閣広報官が7万4千円あまりの豪華接待を受けていた事実が発覚。2月25日には国会招致され、野党から追及を受けました。
答弁を聞いて自民党議員独特の優等生の回答に終始、都合が悪い質問には「覚えていない」。謝罪の気持ちは全く伝わってきませんでした。
また恒例となった「身内に甘い処置」も出ており、菅首相は引き続き山田氏を内閣広報官として起用し続けるというから呆れ果てました。

*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。








2月26日には6府県を対象とする新型コロナウイルス対策の緊急事態宣言先行解除に際して、通例となっている記者会見を開かなかったことにマスコミから質問が集中。「国民に丁寧に説明する」といっていたはずが、説明不足を露呈した結果になってしまいました。
首相の長男から高額接待を受けていた山田内閣広報官に焦点が当たる事態を避けたいとの思惑が誰の目にもハッキリ判ります。
与党からも「山田隠し」の意図を指摘する声が挙がっています。

*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。








菅首相は昨年9月就任後、緊急事態宣言の発令、対象拡大、延長に関する3回の政府方針決定時にいずれも会見しており、先行解除の見送りは誰が見ても納得が行かない前日中止の決定です。
「山田広報官のことは全く関係ない」と言葉では行っていますが、説明が全くされていないのは何故でしようか・・・・
内閣広報官の職務に首相会見の司会進行があり、会見を開けば山田広報官に焦点が当たる。これを避けたこと以外に中止の要因は無いはず。

政府の対応に身内の与党からも「山田氏を首にしないなら表に出すべき。そうでないなら“山田隠し”と見られるのは当然だ」と批判もあり、別の中堅議員は「山田氏は辞めるべき」と言い放つ議員もいます。





ここ数年の自民党議員の不祥事などは後を絶たないほと続出。
覚えているだけで
◆森友学園問題
◆桜をみる会の会費問題
◆黒川検事長賭けマージャン
◆河井克行・案里議員買収事件
◆緊急事態宣言中のクラブ通い
◆森喜朗会長の女性蔑視発言
◆オリンピック会長後任の失態
◆農水省の接待問題
◆総務省の接待問題

このまま自民党で日本は大丈夫でしょうか・・・・


















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