2021年03月25日

「あおり運転」厳罰化でドラレコが大活躍も被害が減らない?/前編

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あおり運転を厳罰化した改正道路交通法が施行された昨年6月30日から12月末日までの半年間で、28都道府県の警察が58件を摘発したことを公表しました。 立件に必要な客観的証拠として、ドライブレコーダーの映像が9割以上の54件残されており、ドラレコが被害の申告と事件の立証に威力を発揮するツールであることが明らかになっています。

警視庁によりますと58件の内訳は
「車間距離不保持」が最も多く13件(うち「著しい危険」が2件)、
「急ブレーキ」が11件(同5件)、
「幅寄せ・蛇行など」が10件(同2件)、
「急な車線変更」が9件(同2件)、
「高速道路上の駐停車」が5件(同5件)、
「左からの追い越し」が4件(同1件)
「執拗なクラクション」が3件
「逆走」が2件
「高速道路上の低速走行」が1件でした。

*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。








58件のうち逮捕は9件、49件は書類送検となっています。
都道府県別では大阪が7件、埼玉と岡山が6件、北海道が4件の順で多く年齢別では40代が最も多くて18人、30代と50代が13人、20代が6人、60代が5人、10代と70代が1人となっていました。

*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。








あおり運転ではなかったのですが、前の車との距離を必要以上に詰めたなどとして、全国の警察が道交法の「車間距離不保持」で摘発したのは前期同期比1656件減の6536件と一応の成果は挙げています。

次回は後編をお届けします。
















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