2019年08月14日

新しいビジネスモデル「代行サービス」/退職代行サービス

                     
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昨今ビジネスにおける「代行サービス」が大注目されており、いろいろな業界で新しいビジネスモデルが構築されつつあります。
「代行サービス」は本人が言いにくいことや、専門的な知識が無い人達が自分の代わりに実行してくれるサービスのことです。

現在のお盆休みの前から急増しているのが「退職代行サービス」です。
パワハラや長時間労働で心身ともに限界に追い込まれている人が「直接、辞めると言うのが面倒だから」という依頼者が急増。
今年の8月18日の日曜日が次の日から仕事が頭をよぎる最も憂欝なタイミングの位置に知であり「お盆明けの8月19日に会社に退職の連絡をしてほしい」という予約が殺到しているようです。


*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。








これまで1000件以上の退職代行案件に携わってきた弁護士によりますと「特に最近、顕著なのはリピーターが目立ってきていること。1度ならずとも2度、3度と退職代行の交渉を依頼してくる“常連さん”が増えてきています」とビックリするような現実を語っています。

これまでに2度、退職代行に依頼して来た方のケースをお聞きしますと「最初に働いた会社は長時間労働は当たり前、残業代も出ない。典型的なブラック労働環境の企業でした。このままではヤバイと思って退職を申し出たのですが、脅しに近いような強引な引き止めに3ヵ月ほど遭いました。そんな時期ネットで退職代行サービスの存在を知り即、弁護士さんに依頼、費用の3万円を支払いました。」 
依頼したその日から会社に出社しなくても済み、必要最低限の引き継ぎも弁護士さんを経由で伝達してもらうことが可能となり、気まずさやストレスがなく退職できたと喜んでいたようです。


*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。







「働き方改革」の言葉は先行していますが、労働環境の改善が進んでいない中小企業はまだまだ多いのが現実です。
このような「退職代行サービス」が出てきますと「人が足らない」「代わりが入るまで」「もう少し頑張って欲しい」等の引き止め工作は全く通用しない環境になってきます。
いよいよ本格的に職場環境・労働環境の整備が必須になってくる「待った無し」の時代になってきました。





















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