経営コンサルタント 戸塚友康 の推進力ブログ! (株)ビジネス・サポートコーポレーション
経営コンサルタント 戸塚友康 のブログです。豊田市と浜松で経営者の学びの場「成果塾」を企画運営。
2017年05月26日
生協ノンアルコールビールの直球ずぎるネーミング


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日本生活協同組合連合、通称COOP(コープ)がオリジナルブランド
で発売したノンアルコールビールの商品名が「直球すぎる」とネット上
で大きな話題となっているのをご存知でしたか。
その意表を突くネーミングは「Sirafu(シラフ)」てず。
COOP(コープ)商品は組合員向けに販売されるため、通常は店頭に
並ぶことはなくネットで話題になることもありません。
では今回は、何故大きな話題となったのか検証してみます。

*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。
ノンアルコールビールの商品名は飲料メーカーが工夫を凝らし、消費者
の目に留まるようネーミングの企業努力は大変に重要です。
サントリーは「オールフリー」
キリンビールは「パーフェクトフリー」
アサヒビールは「ドライゼロ」
などの『フリー』や『ゼロ』といった言葉でノンアルコールビールだと
消費者にアピールしているのですが、それらの常識を覆しました。

*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。
COOP(コープ)ノンアルコールビール「Sirafu(シラフ)」
が組合員向けに発売されたのが今年の4月1日。
ネットで話題になったキッカケは予想通りTwitterでした。
5月に入るとTwitter書込みに「直球すぎる」とか「笑った」や
「えっ、名前を見直した」などの反響が相次ぎ、中には1万2000回以上
のリツイートが呟かれているものもありました。
恐るべし、現在のネット社会でのSNSの影響力です。

*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。
COOP(コープ)の担当者は今回のネーミングについて「実は当初の
名前の候補ではSheriff(シェリフ)が有力でした。アメリカで
は保安官を指す言葉です。西部劇に出てきますカッコイイ正義の味方の
イメージでした。しかし、シェリフでは消費者へ意味が伝わりにくいこ
ともあり、字数を減らすことが検討されました。そして頭の文字が同一
である“S”を使って“Sirafu”が誕生しました。」
偶然の副産物かもしれませんが、楽しいネーミングですね。
今年の夏本番のノンアルコールビール商戦が楽しみになってきました。

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