2021年04月07日

古代エジプト王のミイラ22体、立派な装飾「黄金の行列」で引っ越し

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エジプトの首都カイロにて4月3日、古代エジプトの最強の女王を含む22人のファラオのミイラが、立派な宝飾を施した車列によるパレードで移送されました。
ミイラは装飾された車両に乗せられ厳重な警備の下、考古学博物館から新たな国立エジプト文明博物館までカイロ市内の7㌔を移動しました。



*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。








パレードは「ファラオの黄金の更新」と名付けられて、王18人、女王4人のミイラが古代エジプト風の装飾を施した車両で1対ずつ、時代の古い順に並んで移送されました。
車列の先頭は紀元前1600年頃にエジプト南部を治め、勇敢な王として知られるセケンエンラー2世。最後尾は紀元前12世紀ラムセス9世。
戦士として名高く在位が67年にも及んだラムセス2世、最強の女王と呼ばれるハトシェプスト女王らのミイラも移送されました。




*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。








金色と黒色に塗られた車両には、それぞれの王の名前が書かれ、路面の凹凸による影響を防ぐために衝撃吸収材が取り付けられています。
現在の博物館があるタハリール広場とパレードの経路は歩行者、車両ともに通行止めとなりました。
ミイラは予定されていたよりもやや短い約30分の移動時間で、新しい博物館に到着して21発の礼砲に迎えられました。




*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。








今回の移送のためにカイロに滞在していた国連教育科学文化機関(ユネスコ)のオードレ・アズレ事務局長はミイラの「引っ越し」は、その保全と展示の状態を改善する多大な取り組みの仕上げに当たる説明し、パレードはミイラを「ただ移動させるよりも、はるかに強く感情を呼び起こす。人々はエジプト文明史をその目で見ることができる」と語っていました。





*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。






















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