2020年12月27日

コンビニ業界の次なる戦略/セブンイレブン「廃棄5割減」

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セブンイレブンジャパンの永松社長は先日、店内で販売しているおにぎりの消費期限を約2倍に延ばす方針を明らかにしました。
店舗で販売できる時間を現在の約18時間から1日半~2日程度に延ばすことで、食品廃棄ロスを削減することが大きな狙いのようです。
2021年3月以降に順次、消費期限の長い商品に切り替える予定です。


*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。








おにぎりはコンビニの顔とも言える看板商品。セブンイレブンでは保存料を使用せず品質を維持するため、店頭での販売時間を18時間に設定して消費期限チェックを徹底しています。
セブンイレブンでは、おにぎりを1店舗当たり平均で約200個販売しており、今までは販売数に応じた廃棄ロス商品が発生していました。
永松社長は消費期限を2倍に延ばすことで「おにぎりの廃棄は5割削減する。」と意気込みを語っています。


*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。







保存料は使わず包装する袋に窒素を入れて鮮度を保つ方法を県としているようで、「手巻き」など種類によって包装方法が異なるため、商品ごとに鮮度の維持が可能かテストを行っており、永松社長は「美味しさを維持できるものからスタートさせたい」と語っています。

美味しさと消費期限、廃棄ロスの問題に取り組むのは、食品メーカーとしての責務だと考えている姿勢は評価できます。











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