2020年12月07日

企業のロゴマーク意味/第3弾 メルセデス・ベンツの秘められた思い 

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前回、前々回の投稿では「企業のロゴマークの意味/第1弾マクドナルド」「企業のロゴマーク意味/第2弾ルイ・ヴィトン」の記事をお届けしましたが、本日は第3弾メルセデスベンツの意味をお届けします。

自動車のエンブレムには社名をそのままデザイン化したものが多いのですが、その中でも高級車の代名詞ともいえる「メルセデス・ベンツ」のエンブレムは縁の中に3本選という特徴的なカタチをしています。
このカタチは「スリー・ポインテッド・スター」と呼ばれていますが、実はこのエンブレムには深い意味があるようです。



*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。









ベンツは1926年に「ベンツ&カンパニー」と「ダイムラー・モトーレン」という、ふたつの企業が合併して出来た企業です。
もともとベンツ&カンパニーは月桂樹の葉のマーク使用、ダイムラーはスリー・ポインテッド・スターのマークを使っていましたが、合併によって2つのマークが組み合わされるカタチとなり、現在のベンツのエンブレムが生まれました。

その「スリー・ポインテッド・スター」には、自分達が開発したエンジンが陸と海、そして空に向かって飛躍し、世界の頂点になることを目指す。というゴットリープ・ダイムラー氏の願いが込められています。

その祈りがエンブレムのカタチとなって、現在のメルセデス・ベンツにも脈々と受け継がれています。





















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