経営コンサルタント 戸塚友康 の推進力ブログ! (株)ビジネス・サポートコーポレーション
経営コンサルタント 戸塚友康 のブログです。豊田市と浜松で経営者の学びの場「成果塾」を企画運営。
2020年10月07日
崎陽軒のシウマイ弁当、日本一の秘密/前編

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読者の皆さんは【あなたの好きな駅弁は?】と聞かれたら、どの弁当をお好みだと答えられますか・・・
それぞれお好みがあるとは思いますが、販売個数で断トツ日本一の駅弁は崎陽軒の「シウマイ弁当」が№1を誇っています。
その販売個数は一日平均約2万3000個というからアッと驚きです。
改めて崎陽軒の「シウマイ弁当」の人気の秘密を記事にします。

*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。
人気の秘密1
主役のシウマイは1928年(昭和3年)に崎陽軒の初代社長の野茂茂吉氏が「横浜に何か名物を昨りたい」との思いから、中華街の料理人たちの知恵を借りて、生み出した料理だという説だと聞きます。
当時、小田原には「かまぼこ」、鎌倉には「ハム」とそれぞれ地域の名物がありましたが、横浜にはそれらしき名物がありませんでした。
化学調味料などは一切使用せず、冷めても美味しいようにホタテの貝柱を配合するなど基本的なレシピは90年間変わっていません。

*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。
人気の秘密2
横浜に名物を。の発想で生まれたシウマイ弁当の宣伝に大きく寄与したのが1950年(昭和25年)に登場したシウマイ娘の登場でした。
可愛らしい制服に身を包んだ女性達が明るい笑顔を振りまきながら販売するシウマイ弁当は当時では斬新な宣伝広告だったようです。
1952年(昭和27年)にはシウマイ娘が小説に登場し、翌年には映画化されて全国区でのアイドル的人気が高まったようです。

*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。
人気の秘密3
私も同じ思いですが、崎陽軒のシウマイ弁当ファンが異口同音に褒めるのが「ごはんが冷めていても美味しい」ことです。
ベチャと柔らか過ぎず、ほどよい硬さのごはんは、蒸気で炊き上げるのが美味しさのヒミツだと聞きましたが、それ以上は企業秘密。
俵型に抜かれて黒ゴマをパラりと散らし、中心に小梅を置いたら出来上がり極めてシンプルなモチモチ食感が美味しいごはんです。

*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。
日本一の販売個数を誇る崎陽軒の「シウマイ弁当」の人気の秘密を前編として記事にし投稿しまたが、如何でしたでしょうか・・・・
既に食べたくなった方も多いのではないでしょうか。(笑)
次回は人気の秘密の後編をお届けします。お楽しみに。
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