2018年10月14日

キャッシュレス決済、世界的な動き/スウェーデン

                      
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世界的な先進国の決済手段をみてみますと近年、実に多種多様な時代に
入っていますが日本の現実は後進国と言わざるえません。
まだ現金払いが根強く、クレジットカード・電子マネー・仮想通貨などを活用した「キャッシュレス決済」は相当遅れています。
海外では経済事情や歴史的、地理的背景などを理由に、キャッシュレス前提の社会を目指す動きが広がりをみせています。
多様化する決済手段はテクノロジーの発展やサービスの要求レベルの変化と相まって、現在でも猛烈な変化・進化を遂げています。

*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。








「現金が消えた国」として称されているのが北欧スウェーデン。
現金流通量は対GDP比でわずか1.4%となっており、日本の19.9%
と比べると差は歴然としています。冬季の現金輸送が困難といった北欧
の特殊事情もあるのですが、 1990年代の金融危機を発端に国を挙げて
の生産性向上に取り組んできたことや現金強奪などの犯罪対策としても
「キャッシュレス化」を進めてきた経緯があるようです。
すでに公共機関では現金は使えず、現金を扱わない金融機関も増えてお
り、2010年から約900台のATMが撤去されています。
日本では考えられない「ノーキャッシュ(現金お断り)」の看板を掲げる店も珍しくないほとせキャッシュレス社会が進んでいます。

*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。








スウェーデンのキャッシュレス化に拍車を掛けたのが「スウィッシュ」
と呼ばれるスマートフォンを使った決済サービスです。
国内の複数の銀行が共同開発したこのサービスは、家族や友人といった
個人間のお金のやり取りにも使えるのが特徴です。
実際に、「スウィッシュ」の年間利用額140億クローナ(約1800億円)のうち、個人間送金が9割を占めるほど活用されています。

*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。








そんなスウェーデンでは、スマートフォンさえ不要になるサービスが登場して大きな話題となっています。
同国のベンチャー企業が開発した「手に埋め込むマイクロチップ」で支払いをする決済システム。
専用の端末に手をかざすだけで個人を識別、決済が可能になる画期的なサービス。すでに鉄道運賃の支払いに利用されているようです。

世界的「キャッシュレス化」は凄い勢いで進んでおり、キャッシュレス
後進国の日本でも東京オリンピック開催が決まっているの2020年までには「キャッシュレス決済」を推し進めることは間違いないでしょう。

















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