2018年11月27日

関西食パン企業が大躍進/第3弾「乃が美」

                      
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前々回の投稿で「関西食パン企業が大躍進/第1弾“一本堂”」を記事に
して、前回は「関西食パン企業が大躍進/第2弾“Panya芦屋”」を投稿させていただきました。
本日の記事は第3弾、今年の6月に記事として書きましたが高級食パン業界で知名度も断トツに高い超有名店「乃が美」さんです。
私の地元浜松にも2店舗あり、行列や売切れは当たり前の超人気店。
2013年10月に大阪上本町に第1号店がオープンしたお店です。


*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。








オープン当初から「焼かずに生で食べる」ことを主として販売を進め、1本(1斤)と、1本(2斤)の生食パンしか販売しておらず、あとは「生食パン」に合うジャムを販売している店舗です。
「乃が美」の食パンの特徴は耳までしっとりもちもちで、やわらかくて
ほんのりとした甘みがあり、バターやジャムがなくても食べられることが最大の特徴であり、手でちぎって食べられます。
製造工程は通常の食パンと同様のようですが、小麦粉を捏ねる時間を長く取り、妬く時間を短くして生食に最適なパンの開発に2年の歳月を費やしたと聞きます。 確かに食感が他の商品と刃違います。


*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。








上記の通り1本(1斤)と、1本(2斤)の生食パンという究極の単品商売で全国に108店舗まで急速に拡大し、常設店舗がないのは秋田県だけとなり、ほぼ全国展開を達成しています。
大阪人の心意気か、東京への対抗心か、東京出店を最後にする方針だったようですが、同業他社が東京へ勢力を拡大しいる現状を無視できない環境になって出店を決めたようです。


*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。







「乃が美」の最大の強みは、高級食パンを各店で手作りしているのですが職人ではなく素人でも作れるようにした工程管理にあり、それによってFC展開を実現したことにあります。
また販売だけに特化した店舗もあり、1つの商品を販売するだけなら、販売ノウハウも必要性が薄くなります。

高級生食パンの店が増え、好調な推移を示している背景は、やはり時代の環境変化が大きく影響しています。
「高齢化社会」が求める日常の中にある「ちょっとした贅沢」が生食パンのビジネスを後押ししています。

完成勢の食パン企業の動向を記事にしましたが、東京勢も負けてはいませんので、次回以降は東京勢の確約について記事にします。

















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