2013年08月10日

国の借金が1000兆円を突破

                      
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昨日、国債や借入金・政府短期証券の残高を合計しました「国の借金」
が6月末時点で1008兆6281億円と大台を突破したことを財務省が発表
しました。   日本の厳しい財政事情が浮き彫りになりました。
7月1日の人口推計、1億2735万人に割り当てると国民一人当たり
約792万円の借金(債務)を背負う計算になります。

*関連するイラストをインターネットより抜粋させていただきました。



「国の借金」の内訳は、
普通国債が716兆3542億円、特殊法人への貸し付け原資となる
財投債107兆5183億円、政府短期証券123兆3683億円など
となっており、今年度末に「国の借金」は1107兆1000億円に達
すると財務省は試算をしています。

消費税増税の実施判断が9月に行われるよていですが、仮に計画通りに
財政健全化が進んだとしても、債務膨張に歯止めが掛からない現在では
消費税増税の議論が全く無意味になるように思います。

「国の借金」を含めた財政計画の見直しが必要なのでは・・・・








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2013年08月08日

ガリガリ君-リッチの大ヒットの商品戦略/第二弾

                      
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前回の投稿で『ガリガリ君 大ヒットの商品戦略』との記事を書きました
が、反響が大きかったようなので本日は第二弾を投稿します。
今日の『ガリガリ君』は『ガリガリ君-リッチ』編です。
調べてみますと、これも驚くほどの種類があり赤城乳業さんの商品開発
へのこだわりを感じます。
まずは『ガリガリ君-リッチ』の商品紹介をします。

















覚えきれないほどの商品開発を行っています。
前回の記事にて『ガリガリ君 大ヒットの商品戦略』の内容にも記載しま
したが、商品開発の特徴として
①親しみやすく特徴的なオリジナルキャラクターが存在する。
②キャラクター自体が“カワイイ”を前面に出し、愛着がある。
③パッケージも同じ味でも数種類あり、飽きない工夫が施されている。
④かき氷・シロップという日本人に馴染みのある商品に仕上げている。
⑤食べ終わったら「オマケ」というチョツトしたワクワク感の演出。
⑥子供がお小遣いで買える低価格に設定してある。

などをコンセプトとして行っているようです。

『ガリガリ君-リッチ』は通常の商品と差別化を図っており、価格帯も
通常商品が62円(コンビニ価格)であるのに対し、126円(コンビニ価格)の価格設定になっており、価格戦略も消費者の心理を考えたものに
なっています。
同じ商品群でも商品の質(クオリティ)を変化させ二段構えの価格戦略
を実施していることは固定客を作る上で、大変に有効な施策であると
いえるでしょう。

赤城乳業さんの開発当時がら大切にしてきた『遊び心』が私達、消費者を楽しませてくれる本日であることは間違いありません。
今後、私達がワクワク・ドキドキするような商品開発や販売促進を展開することをファンとしても応援したいと思います。








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Posted by 戸塚友康 at 09:42 │優良企業の戦略

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2013年08月06日

ガリガリ君の大ヒットの商品戦略/第一弾

                      
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8月に入り、いよいよ夏本番になり酷暑の時期となってきましたね。
こに時期になりますと欲しくなるのが「氷」関連の商品です。
以前にも、ブログ記事として掲載しましたが数年前から赤城乳業さんの
『ガリガリ君』が大注目している夏の定番商品です。
本日は、赤城乳業さんの『ガリガリ君』をどのように大ヒット商品に育
て上げたか、商品戦略の第一弾を記事にします。
まずは商品(リッチは除く)ですが種類が豊富であり、商品開発に力を
入れていることが理解できます。



















まず商品戦略の特徴としているのは、
①親しみやすく特徴的なオリジナルキャラクターが存在する。
②キャラクター自体が“カワイイ”を前面に出し、愛着がある。
③パッケージも同じ味でも数種類あり、飽きない工夫が施されている。
④かき氷・シロップという日本人に馴染みのある商品に仕上げている。
⑤食べ終わったら「オマケ」というチョツトしたワクワク感の演出。
⑥子供がお小遣いで買える低価格に設定してある。

という個性的な商品開発に取り組んでいます。

これは、単にアイディア勝負ではなく『マーケティング戦略』でいう処
『ターゲット』を明確にして、商品開発に取り組んでおり、第二弾で
投稿します販売促進につなげているのです。
大ヒット商品を産み出す要因として大切なのは『ターゲットの選定』
最も重要かつ、差別化を図れるものなのです。

つまり『ガリガリ君』の大ヒットは赤城乳業さんの企業コンセプトでも
ある『遊び心』がベースとなっているのです。

次回は『ガリガリ君』の販売促進についての記事の内容を投稿する予定です。 お楽しみにして下さいね・・・・・












赤城乳業さんの「本庄千本さくら工場」は工場見学もできるのですが、すでに8月は定員満席で予約が取れません。





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Posted by 戸塚友康 at 09:34 │優良企業の戦略

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2013年08月02日

家電メーカーに復調の兆し/ソニーが増収増益

                      
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ここ数年、不況産業としてリストラ(事業再構築)に取り組んできまし
た家電メーカーに復調の兆しが見えてきたようです。
ソニーが2013年度第1四半期(4月~6月)の発表しました決算に
よりますと、
売 上 高は前年同月比13%増の1兆7127億円。
営業利益は前年同月比5.8倍の363億円。
経常利益は前年同月比4.9倍の462億円。
純 利 益は前年同月比246億円の赤字から35億円の黒字に転換。



*関連写真をインターネットより抜粋させていただきました。



今回の大幅な増収増益の要因はスマートフォンの新製品の販売が好調に
推移したことに加え、テレビ事業の収益が改善されたことが大きな要因
のようです。

スマホ事業ではNTTドコモが展開する『ツートップ戦略』の恩恵を
受けた形になりました。
NTTドコモは韓国サムスン電子とソニーの最新機種を『ツートップ』
と位置付け販売奨励金などを活用して、他の機種との差別化を徹底して
図る戦略を採用しています。

今後の大手電機メーカーの動向も気になります。




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