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2011年10月06日
「躾」について/鍵山秀三郎先生の一日一話

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おはようございます。
本日は、印象に残った「鍵山秀三郎先生の一日一話」を掲載します。
特に印象に残った9月18日(日)の内容を掲載させていただきます。
タイトルは「躾について」

*インターネットより写真をを抜粋しました。
『躾について』
「躾」とは、「整理」「整頓」「清掃」などを指示・命令で
やったり、規則でやったり、当番でや。るというのではなく、
習慣として身につけることです。
やらずにはおれない。どうしても気になる。無意識のうちに、
自然と、いつの間にか体が動いている状態。
このような習慣を身につけるということが「躾」の意味です。
「躾」が定着すると、社風がよくなります。
PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用
いろいろな企業に訪問して感じることは、本当に全てにおいて千差万別
であることです。
例えば、駐車場に車を止めようとしますと、
◆玄関に近いところから会社の役職が上の順に止めてある企業。
★お客様用の駐車場が、より玄関に近い企業。
◆玄関に行きますと仕事をしたまま「どうぞお上がり下さい」と来客者
すら見ずに対応する企業。
★玄関の前まで出迎えの方が迎え、スリッパを差し出してくれて笑顔で
迎えてくれる企業。
◆通路や机周りにゴミが落ちていても、全く気付く様子がなく放置して
いる社員がいる企業。
★ゴミひとつ落ちておらず、ゴミを拾ったら自分のポケットの中に入れ
る社員がいる企業。
気になりだしたら、いくつもの事象が思いだされます。
このような事例を見ていますと、やはり普段の「躾」レベルが
良く判ります。
ルールや基準や当番制で決まっていたとしても、現場でのちょっとした
「心遣い」「気配り」「気づき」により、いろいろな場所に大きな差が出てきます。
これは、まさに「躾」レベルの格差と言って良いでしょう。
混迷の時代に陥ったときこそ商売の『原理・原則』に戻ること
が最も大切なことではないでしょうか・・・・
鍵山先生の教えには、それがあります。
「誰にでもできる簡単なことをやり続ける。やり続けることにより平凡なことが、いつか非凡なる。」
まさに、現在の日本に欠如しているのは、この教えだと思います。

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Posted by 戸塚友康 at 11:17
│人間力を磨く
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