2020年09月25日

広島県福山市の100年以上の大衆食堂「稲田屋」が閉店

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大正時代から広島県福山市の人達に親しまれた大衆食堂が9月23日に、多くの地元の人達に親しまれながら閉店を迎えました。
1919年創業で福山市中心部にある老舗の大衆食堂。 稲田正憲さんが
5代目の社長として店を切り盛りしていました。
しかし、店主の体力の問題や新型コロナウイルスの影響から閉店を決
めて23日が最後の営業日となり、開店の午前11時には店の前には100名以上の長い行列ができて人気が垣間見えました。



*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。








人気メニューのホルモンを砂糖と醤油秘伝のタレ甘く似た煮た関東煮や肉丼は福山市のソールフードとして長年、親しまれてきました。
お客様は「やっぱりこれよね。よそとは違う」「両親との思いでもあります。自分だけと言うよりも」「中学生ぐらいの時は友達と来たことが思い出として残っています」「まだ食べたい気持ちがあるので、続けて行ってくれる人が見つかって欲しいと思っています」と惜しむ声が数多くあがっていました。 まさに地元の名店ですね。
23日は普段の倍の関東煮を仕込んでいたようですが、わずか2時間ほどで完売してしまったようです。


*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。






店主の稲田正憲さんは「本日をもって閉店します。ありがとうございました。他に言葉が思い浮かばないので、これで閉店のご挨拶とさせていただきます。」と最後のコメントを伝えていました。
大正時代から令和まで世代を超えて地域に愛された名店が惜しまれながら暖簾を卸すことになり、寂しい限りですね。(涙)














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