2020年07月11日

上半期ブレイク芸人、コロナ禍が影響しトップ10に異変/後編

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前回の記事にて「上半期ブレイク芸人、第1位は「ぺこば」 コロナ禍がトップ10に異変/前編」を記事にしてお届けした。
第1位から第5位までを紹介しましたが本日は6位以降をご紹介。


第6位は 「霜降り明星」
第7世代での代表格的な知名度の高いコンビであり、世代の中では一番面白い。とのSNSでも高評価を得ています。
2018年のM-1グランプリの優勝者であり、平成生まれの初の優勝者として大きな話題を振りまきました。
舞台を所狭しと走り回りアクティブに動きをするボケ担当の近畿大学出身の「せいや」と、スプーンに映った小栗旬というネタを使うツッコミ担当の同社大学出身の「粗品」の息がピッタリのコンビです。

*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。






第7位 「四千頭身」
ワタナベコメディスクール22期生として出会った左から都築拓紀、後藤拓実(中央)、石橋遼大(右端)の漫才トリオで2016年にデビュー。
ネタ作りは後藤が行い、都築と石橋の天真爛漫なボケに後藤がツッコミを入れてグタグタした会話を回して行く、いわゆる「脱力系漫才」と言われており、お笑い第7世代の特徴でもあるYouTubeチャンネルも開設しており、約60万人の登録者がいるようです。
ネタも面白いと評判ですのでこれから賞レースも絡んでくるでしょう。

*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。







第8位 「宮下草薙」
太田プロダクション芸人コースの5期生同士、お互いに最初の相手への印象は草薙航基の宮下の印象は「作家さんのダメ出しに食ってかかることがあるとがった奴。」逆に宮下兼史鷹の草薙の印象は「初めて大勢の皆さんの前で挨拶する前に緊張をほぐすために酒を飲んできたが、途中で気分が悪くなって退席した」と、共に「ヤバイ奴」という印象だったようです。しかし宮下は既に草薙のブレイクを予感していました。
2018年の元旦の「ぐるナイ おもしろ荘」で3位に入賞し、草薙のネガティブ思考キャラを前面に押し出し、一気に大ブレイクしています。

*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。







第9位 「かまいたち」
二人とも大阪NSC26期生で2004年にコンビ結成し、芸歴も長く中堅コンビとして実力がありながら、なかなか大ブレイクに至らなかった。
ブレイクのキッカケは2016年コングオブコントで決勝に進出、第3位に入賞して翌年2017年は優勝。ブレイクまで時間が掛かった苦労人。
左側が山内健司、ボケ担当だがコントではツッコミを担当することもある。右側が濱家隆一はツッコミ担当(コントではボケの回る)こともあり、二人ともボケもツッコミもできる実力を兼ね備えています。

*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。







第10位 「ティモンディ」
高校野球の名門、愛媛県の済美高校野球部出身の同級生の結成5年目コンビのティモンディがベスト10入りを果たしました。
長身の高岸宏行は甲子園の出場経験こそありませんが、高校時代は投手として最速147㌔を記録し、プロからのスカウト調査も入りプロ志望の打診も受けたほど逸材でした。東洋大学3年生時に故障してプロ野球を断念し2015年にコンビを結成しました。
左側の前田裕太も済美高校野球部出身のお笑い第7世代です。

*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。







今年の2020年上半期ブレイク芸人の特徴は何と言っても「第7世代」の活躍が顕著なランキングとなっています。
以前からお笑い芸人といえば「ひな壇芸人」が活躍のメインでありましたが、コロナ禍という新しい環境変化の中、ブレイクで顕著な変化が起きていたのは「有吉の壁」のような芸人ありき番組がゴールデンタイムに放映され、純度100%のお笑い番組が復活しています。
つまりお笑いのネタの面白さや実力が顕著に画面を通して伝わります。

また第7世代のメンバーはYouTubeというSNSを活動拠点として登録者を増やし、ファンを獲得し人気を高めている傾向も顕著です。
今後、ますます実力のある若手芸人が突如として現れる可能性を残した今回のブレイク芸人ランキングでした。




















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