2018年07月04日

コンビニ大手のファミリーマートの次なる戦略/後編

                      
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前回「コンビニ大手のファミリーマートの次なる戦略/前編」を記事に
しましたが、本日は後編をお届けします。
コンビニ業界の伸び悩みを打開しようとファミリーマートが打ち出した施策、勢いのある「ドン・キホーテ」の店舗を再現した実験店です。
実験は東京立川店を含む都内の直営3店舗で運営され、来店客数や売上推移の動向を調査して今後の拡大戦略に活かす方針です。
両社は昨年8月に資本・業務提携して「現状改革」を目指しています。

*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。







日本フランチャイズチェーン協会によりますと、今年度4月のコンビニ
既存店の来店客数は前年同月比0.8%マイナスを記録し、26ヶ月連続
のマイナス。コンビニが得意とする食品がドラッグストアでも扱われるようになり、インターネット通信販売も普及してコンビニ業界を取り巻く企業環境は厳しさを増すばかりです。
ファミリーマートは今年に入り、コインランドリーやフィトネスジムを併設した店舗を矢継ぎ早にオープンさせ、来店客を呼び戻そうと躍起になっています。


*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。







一方、ドン・キホーテにとってもファミリーマートの全国1万7000
の店舗網は魅力的であり、圧倒的な商品開発と高い知名度を誇るものの
、店舗数は200店舗と少ないのが現実です。
ファミリーマートでの共同実験を通じて小型店運営のノウハウを吸収したいとの思惑があり、両者の思惑が一致しています。

ファミリーマートの「ドンキ化」の戦略が、どのような結果が出てくるのか興味深く観察します。














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