経営コンサルタント 戸塚友康 の推進力ブログ! (株)ビジネス・サポートコーポレーション
経営コンサルタント 戸塚友康 のブログです。豊田市と浜松で経営者の学びの場「成果塾」を企画運営。
2014年08月07日
高校野球逸材に見る選手育成法


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昨日、第96回全国高校野球選手権大会の組み合わせ抽選会が行われて、
今年の甲子園大会も開幕を迎える準備は整いました。
大会の注目選手は盛岡大付の松本投手、智弁学園の岡本選手、あるいは
2年生ですが東海大相模の吉田投手など「逸材」と呼ばれる選手が数多
く出場し、楽しみな大会となりそうです。
一方、昨年のセンバツや選手権で2年生として大活躍した「逸材」が、
地方予選で涙を飲んだケースも多かった事実もあります。
昨年のセンバツ大会の優勝投手、浦和学院の小島和哉投手。
埼玉大会の3回戦で敗退しました。


*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。
同じく昨年のセンバツ大会の準優勝投手、済美高校の安楽智大投手。
愛媛大会の3回戦で敗退しました。


*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。
昨年の夏の選手権大会で優勝投手となった前橋育英の高橋光成投手。
群馬大会の3回戦で敗退しました。


*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。
いずれの選手もプロが注目する高校野球の「逸材」選手です。
彼たちが何故、地方予選で敗れ甲子園出場を逃したのか・・・・・・・
理由はいろいろな根拠や説が出てくることでしょうか、あるプロ野球の
スカウトの分析では「2年から3年にかけての“伸び悩み”がある。」と
厳しい指摘を告げています。
スポーツライターの専門家も「伸び悩み」について指摘しています。
「彼らに限らず、最近の傾向として能力の高い選手は1年生から試合に
出場することが多い。また有名校は“全国で勝つ”ことを義務付けられて
おり、練習と試合の毎日です。しかし、彼らはまだ高校生で成長過程の
途中なのです。肝心な体力作りが疎かになり、また体の成長には運動と
休養が欠かせないのに、伸び悩みが心配される選手達は基礎体力作りと
休養が不足していたのではないでしょうか。」
現在、プロ野球の日本ハムで大活躍している大谷翔平投手は花巻東高校
時代の高校2年生の時、体の成長に伴う股関節痛により練習ができない
時期があり、結果「その時期があったからこそ基礎体力作りが進んだ」
と同校の佐々木監督は話しています。
大人と異なって、まだまだ体が成長過程にある高校生達の基礎体力作り
と全国で勝つことが義務づけられた野球強豪校との板挟みになって、苦
しい選択をしていることも事実としてあると思います。
しかし、大切な「逸材」ですので将来を考えた選手の育成方法を選択し
て欲してい気持ちになるのは私だけではないと思います。
成長過程の選手の育成法。
改めて基礎体力作りと休養の大切さを学ばせてもらいました。

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2014年08月05日
元祖ブラック企業はアマゾン?


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昨年あたりから『ブラック企業』とのレッテルを貼られ、激しいバッシ
ングを受ける企業名が次々とネット上に挙がってきていますか、ついに
大企業の名前が出ました。
その企業は、米国IT企業大手の「アマゾン・コム」です。

*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。
労働組合などから「元祖ブラック企業」と指摘され、職場環境の厳しさ
などがメディアの潜入ルポなどを通じて世界中に広まり、社会問題化と
なっているのが現実のようです。
さらに、ゲームソフトを購入した子供が高額請求される問題で当局から
提訴され「子供を喰いものにしている」と批判の声も高まっています。
アマゾン側の主張は「法律は守っている」と反論していますが、世間か
らの非難の声は収まりそうにないようです。

*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。
日本ではほとんど報じられていませんが、労組の国際組織の中枢である
国際総連合(ITUC)が5月にベルリンで開催した世界大会のアンケ
ートでは「世界最悪の経営者」として、アマゾンの創設者で最高経営責
任者(CEO)のジェフ・ベゾス氏が選ばれています。
国際総連合(ITUC)の責任者は「アマゾンは従業員をロボットのよ
うに扱っており、ベゾス氏は雇用者としての残虐性を象徴している」と
痛烈に批判をする声明を出しています。
アマゾン側の反論は「従業員の安全を最優先にしているし、法律も守っ
ている」とし、作業自体も他の業界と同様、「第三者的な立場の専門家
から整然、かつ法律に準拠しているとの評価を得ている」と主張。
また「精神的・肉体的な病気を招くとの指摘も当たらない」と真っ向か
ら対立しています。
ベンチャー企業の時代とは異なりネット通販の覇者として全世界を代表
する企業までに成長・発展した今、この苦境を乗り越えて行くのか、
まさに正念場です。
【ブラック企業】の関連記事
2013年5月18日「ユニクロがブラック企業扱い」
⇒ http://tozuka.boo-log.com/e228532.html
2013年7月16日「過去最高益の快進撃/ユニクロ」
⇒ http://tozuka.boo-log.com/e234905.html
2013年10月13日「最近話題のブラック企業とは」
⇒ http://tozuka.boo-log.com/e244389.html
2013年10月15日「ブラック企業の第二弾」
⇒ http://tozuka.boo-log.com/e244390.html
2013年12月5日「ブラック企業対策で離職率公表」
⇒ http://tozuka.boo-log.com/e252019.html
2013年12月18日「8割超が法令違反/ブラック企業調査」
⇒ http://tozuka.boo-log.com/e252025.html
2014年4月26日「再浮上した『残業代ゼロ』の行方は・・・・」
⇒ http://tozuka.boo-log.com/e267120.html
2014年6月5日「残業代ゼロ制度の導入が本格議論」
⇒ http://tozuka.boo-log.com/e270096.html

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Posted by 戸塚友康 at 10:08
│新聞・ネットコラム
2014年08月03日
人気番組『M-1グランプリ』が復活


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暑い日が続いていますので、本日もビジネス記事はお休みです。(笑)
若手漫才コンビの日本一を決める大会として人気番組で、惜しまれつつ
幕を閉じました『M-1グランプリ』が復活することになりました。
2010年に終了しましたが、来年の夏をメドに『新生 M-1グランプリ』として復活させる予定だと発表がありました。
詳細は今秋に決まり次第、発表される予定です。
『M-1グランプリ』の歴代チャンピオンを見ますと凄い顔ぶれです。
初代のチャンピオン『中川家』

第2代のチャンピオン『ますだおかだ』

第3代のチャンピオン『フットボールアワー』

第4代のチャンピオン『アンタッチャブル』

第5代のチャンピオン『ブラックマヨネーズ』

第6代のチャンピオン『チュートリアル』

第7代のチャンピオン『サンドウィッチマン』

第8代のチャンピオン『NON STYLE』

第9代のチャンピオン『パンクブーブー』

第10代のチャンピオン『笑い飯』

*写真はいずれもインターネットより抜粋させていただきました。
ABC放送局は「当時のM-1は日本を代表する演芸イベントであり、
最終年度になった2010年には5000組の方々にエントリーしていただ
きました。エントリーを目指す芸人さん達には1年を掛け『新生M-1
グランプリ』のためのネタを準備していただきたい。」とコメントしました。
もともと『M-1グランプリ』は芸能界を引退した島田紳助さんの企画
でスタートしていますが、伸助さんの復帰はない。と明言しています。
お笑いファンとしては、とても楽しみな企画番組が復活する喜びで来年
の本戦が待ち遠しいですね。

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Posted by 戸塚友康 at 12:16
│新聞・ネットコラム
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