2013年11月03日

超優良企業の任天堂が営業赤字

                      
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ゲーム機器トップメーカーで優良企業として君臨していた任天堂が先日
発表した2013年4月~9月までの連結営業利益が232億円の赤字にな
ったことを公表しました。
要因は欧米での『WiiU』の値下げや販売管理費の増加のようです。

*関連写真をインターネットより抜粋させていただきました。


記者会見で岩田聡社長は、新型ゲーム機『WiiU』については、販売
が大きく上向いた状況にない上で、年末商戦に向けた有力ソフトの本体
とのセット販売や、周辺機器の投入で状況を打開する意向を発表。
通期の目標達成に向けて強い決意を語っていました。

数年前までは超優良企業としてご紹介したこともある任天堂。
わずか数年で赤字企業に転落する。という『時代環境の変化の速さ』
『消費者の顕在ニーズ』『消費者に潜在ニーズ』の変化に対応が遅れた
企業の恐ろしさを実感しました。


好業績に油断することなく常に
 『顧客の創造』
が必要であることを改めて認識するニュースでした。



関連記事を掲載します。
『日本の超優良企業の衰退/任天堂』
  http://tozuka.boo-log.com/e192479.html
『任天堂の企業戦略/ニンテンドー3DS』
  http://tozuka.boo-log.com/e124139.html
『任天堂の研究事例』
  http://tozuka.boo-log.com/e98081.html








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