2013年06月23日

ラーメン業界の革命/『マルちゃん正麺』

                      
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インスタントラーメンの業界に新たな環境変化が起きています。
お湯を入れて「3分間待って食べれる」手軽なカップ麺に押され放しで
あった『即席袋めん』市場(マーケット)はピークの半分以下になって
いましたが、一昨年の末に東洋水産の『マルちゃん正麺』が発売されて
以来、袋めん市場が活気を見せ始めています。




*インターネットより写真を抜粋させていただきました。


ラーメンの愛好家は多く、好んで食べる日本人が大半ではあります。
いわは国民食と言ってもいいように代表的な食事です。
現にインスタントラーメンは年間55億3000万食が販売されている実績
が示す通り、日本人の生活に根づいています。
しかし、袋めんの市場は1972年の37億食をピークに徐々に減少傾向に
転じ2010年には16億8800万食まで落ち込んでいました。
これは1971年にカップ麺が発売されたことが大きく影響し、2010年に
は34億7000万食と袋めんの倍以上の販売を記録していました。

ところが袋めん市場に革新的な商品が誕生し、新たな環境変化が起きる
予感を実感させたのが『マルちゃん正麺』であった。

この『マルちゃん正麺』のヒミツは大変に興味深いものがありますので
今日・明日と2回に分けて投稿させていただきます。












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Posted by 戸塚友康 at 14:15 │優良企業の戦略

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