2020年11月19日

コメダ珈琲がコロナ禍で早期業績回復した要因

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名古屋発の外食産業として、今現在ナンバー1の知名度といえるのが「コメダ珈琲」ではないでしょうか。
全国47都道府県に850店舗以上を展開しており、名古屋喫茶特有のモーニングサービスも好評で名古屋めしの代表として認知されてます。
今年のコロナウィルス対策は、どんなものだったのでしょうか。


*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。








「外食産業の中では、当社は業績の回復が早かったほうだと思います」と語るのはコメダ珈琲の広報担当者です。
パンや珈琲などの商材を含んだFC(フランチャイズチェーン)向けの卸売売上は、4月前年比53.1%、5月に71.3%、6月は85.5%、それ以降は7月89.9%と着実に回復傾向にありました。
9月期間限定商品やキャンペーン、テレビCMと積極的な販売促進を行って101%、10月も101.6.%と堅調に推移してきました。

*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。








コメダ珈琲が早期に業績回復した要因の中で大きく貢献した中には4月に開設したファンサイト「さんかく屋根の下」があったようです。
店舗に来られないファンをつなぎ止める役割を果たしていたようで、コメダのコンセプトである「くつろぎの日」をテーマにしたフォトコンテストでは500件もの投稿が寄せられています。会員は開設から半年で約1万6000人に達しています。

こうした施策も含め、コメダのブランド力が早期回復の原動力だと広報担当者は「創業52年間に培ってきたブランド力の強さが発揮されたのだと思います。全国に約370名いる加盟店のオーナーが地域密着の姿勢をも守り、コロナ禍における時短や施策などを個々に判断していただき、地域に合った対応取っていただいた結果だと思います」



















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