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2020年11月07日
人口5000人の離島の公立校が秋季九州地区大会に優勝/県立大崎高校

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人口5000人の離島から来春センバツ高校野球、甲子園大会へ。
ここ1週間、マスコミが一斉に報道していたのは、長崎県西海市の大島にある県立大崎高校の野球部の快進撃です。
10月31日に1回戦、熊本県開新高校に勝利するとここから快進撃が始まり、11月3日には宮崎県延岡学園に勝利しベスト4に進出、11月5日には昨年度の九州チャンピオン大分県明豊高校に勝利して決勝進出を決め、来春のセンバツ甲子園出場を確実にしていました。
そして11月6日の決勝戦は福岡県の強豪私立校、福岡大大濠高校。


*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。
決勝戦マウンドはエースではなく1年生左腕勝本投手に託されました。
初回にいきなり先制ソロホームランを浴びましたが、その後は丁寧にゴロを打たせる投球で2回以降は僅か2安打に抑える好投。
打線も11安打で5点を奪い、5対1で見事に初優勝を果たしました。



*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。
九州大会優勝の原動力はなんと言っても投手の頑張りです。
エースの坂本投手は決勝戦を除く3試合を完投して決勝戦進出の原動力となり、決勝戦では1年来の勝本投手が1失点の好投。
長崎県内では昨秋の県大会、今夏の代替大会、今秋の県大会と県内負けなしの3季連続の優勝を来しています。
今大会も開新(熊本)、延岡学園(宮崎)、明豊(大分)、福岡大大濠(福岡)と全て私立の強豪校を倒しての優勝は実力だといえます。


*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。
大崎高校強さの秘密は、清峰高校や佐世保実業で甲子園出場の実績がある清水央彦監督が指揮を執るようになってからです。
2018年4月、当時は野球部員が5人で廃部寸前でしたが、それから僅か2年で九州チャンピオンまで変貌させた監督の手腕とは。
西海市や大島町による寮など施設面やグランドのバックアップに加えて、清水監督就任と同時に県内で評判の中学生が大挙して入部。
部員全員が寮に入り、基礎体力を養うハードな練習に加えて状況を細かく設定した走塁練習などで鍛えてきた成果だといえます。
来年のセンバツ甲子園大会、長崎県の離島からの大崎高校の活躍が楽しみです。
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