2015年08月28日

企業別CM好感度、『三太郎』シリーズでKDDIが初の首位

                      
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テレビCM関連の調査を行うCM総合研究所の発表した、2014年度の
「企業別CM好感度ランキング」によりますと、
松田翔太さん、桐谷健太さん、濱田岳さんがそれぞれ「桃太郎」「浦島
太郎」「金太郎」を演じているauの『三太郎』シリーズが大ヒットし
たKDDIが前回3位から順位を上げ、トップに輝きました。
1989年度の調査開始以来、初の首位となり過去に首位を獲得した企業
ではサントリー、ハウス食品、日本コカコーラ、ソフドバンクに次いで
KDDIが5社目のトップ獲得企業になりました。


*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。





KDDIは2014年度、56作品を展開ました。
『三太郎』シリーズは個性豊かな3人の俳優が日本昔話しの主人公達を
“あたらしい英雄”として演じ、前出の担当者は「3人が友達だったとい
う斬新な設定とコミカルか掛け合いが消費者を引きつけ大ヒットした」

と分析しています。  確かに掛け合いは面白いですね。


*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。






前年度まで7連覇していたソフトバンクモバイルが第2位でした。
お父さん犬や上戸彩、堺雅人らが出演する『白戸家』シリーズの人気が
継続しており、多彩なゲストの登場や、若い日のお父さん犬を染谷将太
さんが演じ、樋口可南子さんのお母さんの若い頃を広瀬すずさんが演じ
るなど、旬の役者さんを活用して話題を集めていました。

第3位は前年度2位のサントリー食品。
缶コーヒー、BOSSの『宇宙人ジョーンズの地球調査』シリーズが、
ランクインしています。
やはり、タモリやマツコ・デラックスさん等の旬の俳優を使うと同時に
感情認識パーソナルロボット“pepper”を活用するなど、斬新な切り口が
消費者に人気だったようです。


その時々の時代をを敏感に反映するテレビCM。
ここから企業経営に大変に重要な「時代の環境変化」が見えてきます。
是非ともテレビCMを漠然と見ずに、時代の変化を楽しんで下さいね。

















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