2018年12月16日

話題の「だし道楽」自販機/二反田醤油

                      
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本日は日曜日ですのでユル記事の投稿をさせていただきます。

日本全国にお茶や水、コーヒーやジュースの自動販売機は数多く置かれ
ていますが「だしの自販機」が置かれているのをご存知ですか。
広島県江田島市に本社を置く二反田醤油が、おでんやうどんなどに使用
できる万能調味「だし道楽」を販売しているのです。
全国10都道府県、55ヶ所に57台の自動販売機を設置しています。
2003年にトビウオの別名である「あご」を炭火焼きして、一匹丸ごと
ペットボトルに入れた「だし道楽」を開発しました。
当初は直営店のうどん店で販売していましたが、営業時間が10時から14時30分と短ったため当時の社長が24時間販売ができる方法として2007年より自動販売機の導入を行いました。


*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。










二反田醤油によりますと「ショッピングのついでに買い求めてもらいた
い。車も止めやすい」
とコインパーキングを展開する「三井リパーク」
の協力により、駐車場近くに自動販売機をセットしました。
全国展開する「三井リパーク」の駐車場と共に「だしの自販機」も全国に展開し、広がりを強めて行きました。
「だし道楽」の売上の7割が自販機によるものであり、長崎県平戸産のあごをじっくり炭火焼して、ペットボトルに手作業で入れて行きます。
同社によりますと「天然素材にこだわり、手作業なので大量生産ができない。だから自販機での販売方法を選んだ」と語っています。


*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。








自販機を購入するには高額な投資も必要となりますが、二反田醤油によりますと「広告的な役割もしているのでネットや口コミで話題になれば広告出す費用に見合う金額だと思います」。
予想通りSNSで話題になり、宣伝広告の効果は当たりました。

暖かい料理にピッタリの「だし道楽」は、10月から2月がフル稼働での生産になるというので今が最盛期です。
今後の二反田醤油の戦略が楽しみです。














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