2018年12月11日

コンビニ業界のおにぎりの歴史を変えた「悪魔のおにぎり」/後編

                      
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前回の記事に「コンビニ業界のおにぎりの歴史を変えた“悪魔のおにぎり”/前編」を投稿させていただき、大好評でした。
本日は後編を記事にして投稿させていただきます。
前回の投稿でも書きましたが注目されたのが、コンビニおにぎりの大定番である「ツナマヨ」の販売個数を超えたことです。
コンビニのメインの顧客である20~40代の男性には圧倒的に支持されている「絶対王者」を販売個数が上回ったことは史上最大の快挙といっても過言ではありません。

*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。








しかし65万個を突破した11月に売れすぎによる原材料不足に直面。
特に青のりと天かすの不足が著しく、調達部門だけではなく加工食品部門のスタッフも加わり、会社を挙げてあらゆる取引先に頭を下げて原材料調達に奔走した時期もあったと聞きます。
11月上旬は店舗への納品は発売当初の3分の1まで制限、売れ行きが急降下。 しかし中旬以降は徐々に納品が回復、11月20日以降は常に絶対王者「ツナマヨ」を上回る販売実績を残しています。


*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。








ローソンの担当者は「ずっとこのブームが続くとは思いません。ある程度は定番に近い売れ方をしてくれると思いますが、コンビニの成長と共に成長してきた商品が“おにぎり”です。アンケートでも顧客がコンビニのおにぎりに期待しているのが伝わってきます。既に次の新商品の開発に着手しています。」と語っています。
歴史を変えた「おにぎり」の登場に満足することなく、次の商品開発という姿勢が企業の成長・発展の根源だと実感しました。






















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