2018年12月09日

コンビニ業界のおにぎりの歴史を変えた「悪魔のおにぎり」/前編

                      
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先月の上旬にコンビニ大手のローソンの「悪魔のおにぎり」についての
記事を投稿し、大きな反響がありました。
発売は10月でしたが12月はじめに販売個数1000万個を突破しました。
通常の新商品でしたら1年ほど掛かる販売個数をわずか1ヶ月半で到達
し、絶対王者といわれる「手巻きおにぎり シーチキンマヨネヘズ」の
牙城を崩し、トップに立っています。
業界では「コンビニのおにぎりの歴史を変えた」と言われています。

*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。








「悪魔のおにぎり」は白だしで炊いたコメに、天かす、天つゆを混ぜた
おにぎり、ネーミングの由来は日本人の味覚にあった和風の味付けであり「美味し過ぎてつい食べ過ぎてしまう」ことから名付けられたということです。 ネーミングは重要ですね。
開発のキッカケは南極基地で料理人が作る「悪魔のおにぎり」が紹介された6月のテレビ番組。南極では残飯が出ないように残った材料を別の料理に活用することが日常当たり前のことです。
紹介されたおにぎりも残飯がでないように活用された料理のひとつであり、基地では夜食として大人気だったようです。

*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。








10月16日に発売されますと約20年にわたってトップを走る「ツナマヨ」の売上個数に初日から迫る勢いでした。
一風変わったネーミングと判りやすい味、SNSでの拡散、10月28日
には短日ベースで「ツナマヨ」越えを果たしことがネットで大きく取り
上げられ、ネットやテレビで切れ目なく伝えられてきました。
11月3日には1日65万個を販売してローソン史上、新記録を樹立。

そして12月4日には累計販売個数が早くも1000万個を突破しました。
通常の新商品のおにぎりの売上個数は月間100万個なので、1ヶ月半で
1000万個という売れ行きは突出していることが判ります。

後編では新記録樹立の裏話をご紹介させていただきます。



















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