2016年09月26日

5兆円の損失を出した「年金積立金管理運用独立行政法人」給与水準

                      
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総務省が発表しました2015年度の独立行政法人の役職員の給与水鄭が
発表され、理事長たちトップの年間報酬が最も高かったのは、GPIF
(年金積立金管理運用独立行政法人)の3,130万円だったことが判明。
7月にはブログ記事でも5兆を超える損失の記事を書きましたが、莫大
な損失を出したにも拘わらず、誰も責任をとらずに独立行政法人の中で
最も高い報酬とは皆さん納得できますか・・・・・
給料はもともとは国民の税金であり、運用損失を出した原資は厚生年金
という名目で国民から徴収した大切な老後資金のはずです。

*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。





GPIFは株価下落などの影響で2015年度は、5兆3098億円の赤字を
計上しており、民間の企業でしたら報酬額は50%以上カットされても
仕方ない状況ですが“お役人様”はおとがめ無しですか・・・・・
しかも厚生年金は学習院大学の鈴木教授が発表しています世代間格差
・不公平感
が歴然としている中での出来事には唖然とします。

*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。





総務省では「高度な専門的な人材を確保できるよう、給与水準の弾力化
を検討することとされており、妥当な水準」
と指摘しているようですが
高度な専門的な人材と言うならば、その道の「プロ」ですよね。
プロならばプロらしく結果・成果が出なかった場合は報酬カット・減額が当然ではないて゜しょうか・・・・・

民間企業で業績確保に苦しんでいる皆さんに申し訳ない気持ちにならないのでしょうか・・・・・












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