2013年10月01日

民間企業の給与水準が2年連続で減少

                      
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民間企業で働く会社員・パート・アルバイトや派遣などの非正規社員が
2012年の1年間に受け取った給与平均は408万円であり、前年を1万円
下回り、2年連続で減少したことが国税庁の調査で判明しました。

*関連イラストをインターネットより抜粋させていただきました。



役員・執行役員を除く正規従業員の平均は、467万円(男性520万円、
女性349万円)であり、非正規従業員は168万円(男性225万円、女性
143万円)となっていたことが判りました。

国税庁が民間給与実態統計調査を正規、非正規を区別して調査するのは
初の試みで、非常に興味深い数字が出てきました。
給与水準が最も高かった1997年の467万円と比較して、59万円も減額
していることが判り、民間企業の給与水準が下降し、続けていることも
ハッキリと数字ででていました。

*関連イラストをインターネットより抜粋させていただきました。



この状況で消費税を上げて「個人消費」の落ち込みが心配です。
政府には企業減税だけでなく、抜本的な対策を望みます。








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