経営コンサルタント 戸塚友康 の推進力ブログ! (株)ビジネス・サポートコーポレーション
経営コンサルタント 戸塚友康 のブログです。豊田市と浜松で経営者の学びの場「成果塾」を企画運営。
2017年09月03日
伊藤園「お~いお茶」の牙城を狙うサントリー「伊右衛門」の攻勢/後編


↑↑↑↑↑ 『ポチッ』と、ひと押しの応援が励みになります。
前回記事で「伊藤園“お~いお茶”の牙城を狙うサントリー“伊右衛門”の攻勢/前編」を記事にしましたが、本日は後編をお届けます。
前編では、消費者のアンケートより求められているのは「急須で淹れた
ような“味わい”に近い抹茶入り煎茶」が市場では大半の商品にもかかわ
らず「抹茶入りの煎茶」ではなく「深蒸し茶」が求められていることが
判りました。

*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。
深蒸し茶は、通常の煎茶に対して約2倍の時間をかけて蒸すことで渋み
の少ない味わいになり、きれいな濃い緑の水色が生まれるようです。
反対に蒸す時間を短くすれば、味わいはお茶本来の渋みが深まり、色は
黄金色がかかった水色になるのが特徴です。
ペットボトル飲料として、その深蒸し茶の色と香りと味わいを、いかに
再現するかが大きな課題だったようです。
そうして生まれたこだわりが「一番茶」を従来の2倍、伊右衛門の本体
史上で最大の量を使う製法に行きつきました。

*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。
一番茶とは、一年で初めに育成した新芽を摘み取った緑茶のことで旨み
成分を多く含んでおり、一番茶をふんだんに使うことで、上質な味わい
を再現することに挑戦したようです。
中身だけではなく、ボトル形状の変化も特徴的にリニューアル。
発売当初から“竹”のイメージを大切にしてきましたが、競合商品ボトル
も似通っており、今回は根本のイメージを崩さずに現代的なフォルムに
装いを変化させました。


*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。
今後、緑茶飲料市場は大きく変化していくことが予測されます。
逆に緑茶飲料メーカーにとっては大きなビジネスチャンス到来です。
夏は終わりに近づいていますが、緑茶飲料メーカーの「熱い戦い」は当分の間、続くことでしょう。
伊右衛門のテレビCM

ポチっと『ひと押し』してもらえると嬉しいです。
最近の記事
プロフィール

戸塚友康
過去記事
タグクラウド
カテゴリ
豊田成果塾 (56)
浜松成果塾 (18)
「成果塾」受講者の声 (7)
コンサルタントの選び方 (4)
コンサルティング (34)
評価制度運用-事例 (23)
能力賃金制度-事例 (12)
業績向上の仕組みづくり (579)
業績向上の仕掛けづくり (586)
顧客感動サービス-事例 (38)
優良企業の戦略 (725)
経営相談・アドバイス (129)
研修会・勉強会 (47)
講演会・スケジュール (46)
注目企業紹介 (831)
感動体験 (294)
人間力を磨く (292)
大自然の法則 (206)
戸塚友康コラム (811)
新聞・ネットコラム (1227)
倫理法人会 (67)
私のプライベート (381)
ブログ内検索
QRコード

アクセスカウンタ
読者登録