2016年05月10日

拡大する「防犯マーケット」の現状

                      
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防犯意識の高まりとともに、企業や大学などが事件や事故の未然防止を
目指した研究開発が凄いスピードで進化しています。
認知症患者が行方不明になった際に所在を確認できる靴や、近隣で発生
した犯罪を知らせるアプリなど分野は多岐にわたっています。
厳しい安全基準をクリアした防犯マンションも大盛況のようです。
日本防犯設備協会の調べによりますと防犯市場の規模は、過去5年間で
約1兆円から1兆2千億円と20%以上の拡大を見せています。

*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。





分野別の市場では「監視カメラシステム」「アクセスコントロール」
「家庭向き機器サービス」そして「災害・防災関連機器」が注目され
ている市場(マーケット)のようです。
特に高精細の「監視カメラシステム」の精度・画質等の進歩は目を見張
るほど最先端の技術に進化していますね。
人物の特定もさることながら車のナンバープレートもハッキリと番号を
確認できるほど画質の制度が上がっているようです。


*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。





「監視カメラシステム」分野では、監視カメラがアナログから高画質で
ネットワーク対応のカメラに移行しており、流通・小売業向けや食品の
加工工場ライン監視などでの需要が高まっています。
また「IPカメラ」の普及に伴い、画像録画装置はNVR(ネットワー
クビデオレコーダー)が主流となっています。

2020年の東京オリンピックに向けて、公共施設やタウンセキュリティ
向けの防犯が本格化する中で、2017年度は約40%の市場拡大が予測
されています。
マンションや学校などの施設にも、ハイビジョン映像のSDIカメラの
需要が高まることも確実視されています。

日本経済で数少ない「成長市場」「防犯マーケット」が、今後はどのように進化していくのか大変に楽しみでもあります。














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