2015年05月13日

「あまちゃん」の有村架純が「ビリギャル」で大ブレイク

                     
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大型連休からの全国映画動員ランキングに異変が起きています。
連休前から『シンデレラ』がトップを走り、今週で3週連続の動員ラン
キングで第1位を独走しています。
今週発表のランキングで、首位を脅かす存在として急浮上してきたのが
NHK朝ドラ「あまちゃん」出身女優“有村架純”さんが主演を演じてい
『ビリギャル』が第2位にランクアップしてきました。

*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。




先週初登場4位でスタートしましたが、現在累計観客動員103万3000人
累計興行収入12億5630万円と、早くも10億円を突破しました。
全国284スクリーンで公開されていますが、どの劇場でも中高生や家族
連れを中心に常に満席であり、このままの状況ならば最終的な興行収入
は20億円を突破する勢いがあるようです。
しかも主演の有村さん以外は、先生役の伊藤敦史さんぐらいしか有名な
俳優は出演しておららいのですが、この人気のひみつとは・・・・

*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。




配給元の東宝でのアンケート調査では、16歳~19歳の動員が31.2%と
断トツでしたが、40代が19.8%、20代が15.8%と主人公の同世代だけ
でなく幅広い年代から支持を受けていることが判っています。
また観賞理由については、
「学年ビリのギャルが慶大に合格したか興味があった」  42.1%
「有村架純が好きだから」               41.3%
「原作小説が好きだから」               30.0%
「見たら元気が出そうだから」             21.5%
という回答が多かったようです。

*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。




もともと『ビリギャル』は、累計発行部数100万部を突破した坪田信貴
さんの書籍「学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現
役合格した話」を基にした実写化映画となっています。
塾講師の筆者・坪田さんが心理学を駆使して、指導してヤル気に目覚め
て現役合格するまでの1年半を追う物語であります。


この『ビリギャル』の大ヒットには消費者の隠れたニーズがあります。
自分達は「諦めたり」「無理だと思った」ことにおいても、どんな環境
でも努力を積み重ねると誰でも「目標達成」ができるのです。
私達が信じたい。また信じて頑張りたい。と言う前向きなストーリーが
共感を得ているのだと思います。

絶対に諦めなければ、
       努力は報われ目標達成できる。


将来に不安が多い現在だからこそ、このテーマが人々の心を掴みます。
是非ともビジネスチャンスとして捉えていただきたいと思います。












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