2015年04月07日

音楽プロディサー「つんく♂」氏、驚きの声帯全摘出

                      
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先日、4月4日の近畿大学の入学式において近畿大学出身の大先輩でもあ
る「シャ乱Q」のボーカルでもあり、音楽プロディサー「つんく♂」
が、祝辞を述べるために登場したはずが・・・・・
場内のテロップに流れるコメントで喉頭がんの治療による声帯全摘出を
手術し、声を失ったことを公表しました。
場内はサプライズの登場の後だけに、事情を理解するのに時間が掛かっ
たようですが、途中からは静けさだけが残ったようです。


*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。




しかし声を取り戻すために「食道発声法」の習得に取り組んでいること
も同時に判っています。
関係者によりますと、同発声法を研究する団体のもとで、既にリハビリ
を開始し、周囲には「なんとしても、もう一度自分の声で言葉を発した
い」
と語っているようです。
声帯を全摘出した後の発声法としては、機械を喉に当てて比較的簡単に
音声を発することができる「電気式人工喉頭」があるのですが、本人は
機械に頼る気持ちは全く無いようです。

*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。




母校の入学式では校歌斉唱の時には自らギターを持ち出し、失った声を
発声していた姿が印象的でした。
声を出す仕事をしていただけに無念さや、苦しい胸の内は判ります。
その苦しい姿を出さずに明るく前向きに「声を取り戻すこと」に努力・
リハビリする姿勢には共感を得ます。


*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。





今回の「つんく♂」氏の声帯の全摘出で「声を失う」という事実。
なかなか受け止められないとは思いますが、感じたことがあります。
それは「感謝」の反対語「当たり前」
  朝目覚めて当たり前。
  呼吸ができて当たり前。
  声が出て当たり前。
  手足が動いて当たり前。
本当は「当たり前」ではないことばかりなのに、いつの間にか「当たり前」になっている毎日です。
感謝を完全に忘れている自分自身に気づかされました。
まず、毎日普通に生活できていることに「感謝」しないと・・・・

今回の「つんく♂」氏の件を機会に「感謝の気持ち」を大切にしていく
と同時に、「当たり前」の気持ちを「感謝」に変えます。



【You Tube】の画像です。











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