2013年11月21日

牛丼戦争、いよいよ最終局面/第一弾

                      
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過去にブログで数回ご紹介した『牛丼戦争』も、いよいよ最終局面を迎
えているのではないでしようか。
今年4月に「吉野家」が牛丼並盛280円に値下げし、大手牛丼チェーン
が横並びの価格になりましたが、客足は伸びないだけでなく米や牛肉な
どの原材料高騰により業績が悪化しています。
牛丼戦争、いよいよ最終局面/第一弾
牛丼戦争、いよいよ最終局面/第一弾
*関連写真をインターネットより抜粋させていただきました。




「すき家」は2013年9月の中間連結決算では営業利益が前年比51.3%
減の43億円、最終利益が87.3%減の4億円と大幅な業績悪化の結果
となっています。

一方「吉野家」の中間連結決算は営業利益が前年比52.1%減の7億円
、最終利益も28.7%減の2億円となり2期連続の大幅マイナスの結果
となっています。 売上高は6.9%増の867億円でした。

中間連結決算での減収の要因は、4月に牛丼並盛を280円に値下げした
が、20%増と予測していた客数増加の戦略が13.5%と伸びなかったこ
とと値下げに伴った広告宣伝費が40%も増加したことが大きな要因で
あったと分析しています。


厳しい中間決算の背景には、原材料の高騰の中でも低価格競争を維持し
なければならない業界の環境があります。
以前のような新規出店による増収効果も期待できないのが現状です。
しかし、それ以上に大切なことは庶民の食べ物である『牛丼』の低価格
競争を消費者が望んでいるか?
  という疑問です。

もちろん「安い」ことはいいことなのですが、それだけに固執した大手
チェーン店の戦略ミス・判断ミスがあったのではないでしょうか。
価格を安くするだけの提供では、いずれ破綻がきます。
お客様が本来望んでする「新商品」「新サービス」「新しい形態」など
を無視した戦略に対し、消費者から背を向けられた
のが現実ではないか
と、私自身は観ています。


食事をするときに「安い」ことが全ての選択肢ですか???
◆楽しんで食事をする。
◆気持ちよく食事をする。
◆仲間と語らいながら食事をする。

このような私達が普通に考えることが無い飲食業界に未来があるのか、大きな疑問があります。

牛丼業界の争いも、いよいよ最終局面です。






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